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2017年7月27日 (木)

「できあがるまで」には、いくつもの工程が必要。

料理をつくる際には、いろいろな材料を使い、いろいろな工程で作業をすることを重ねて、おいしいものが仕上がっていきますよね。

たとえばカレーライスをつくる場合、まずは、数種類の材料を揃えて、炒めて、その後に水を加えて、煮込んで、スパイスで味付けをして・・・と、途中でたしていく作業がたくさんあります。

ひとつの材料を、ひとつの作業のみで仕上げるとしたら、シンプルなものしかできません。

たとえば、納豆を混ぜる、とか(^_^;)笑。

多くのものごともそれと同じで、できあがるまでには、いくつもの要素を、いくつもの工程で、作り上げていくことが必要になります。

必要以上には複雑にしなくてもいいけれど、しかし、必要な手順を省きすぎても、ものごとは成されていかない、ということです。

テレビでみる料理番組は、放送時間の関係上、言葉だけの説明で、手順を省いています。「このようにして、2時間ほど置いたところで、次の作業にうつります」という説明で、中間を端折って、冷蔵庫からできあがったものを出してくるので、短時間に素晴らしいものが、出来ているように見えるだけです。

実際に、自分がやってみれば、テレビだと10分でおわるものが、数時間も掛かります。買い物を含めると、もっと掛かります。

この世には「時間」というしくみがあって、このしくみの中で私たちは変化という経験を学んでいますから、何をするにも相応の時間は掛かります。

慣れてくると、コツをつかんで、省いてもいい部分がわかってくることはあります。ですがそれは、上級者のやることであり、いきなりはできませんよね。やってみて、やらなくていいことがわかる、ということなので。

ひとつのものごとを成すために、必要な作業というのは、種類がたくさんあります

未知のことにとりくむ場合は特に、自分で想定しているより、実際には、もっとたくさんの作業が必要となるものです。

たくさんあるうちの、ひとつかふたつしか出来ていなければ、当然、それ以上先に進みません。炒めるだけでは、カレーは仕上がらないのと同じです。

なかなかうまくいかない、ものごとができあがっていかない場合は、「今している作業以外の、別のことが必要かもしれない」という視点をもって、全体をチェックしてみるといいと思います。

自分だけでは気づけない場合は、他者から意見をもらうことも役立つでしょう。

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