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2017年2月11日 (土)

してもらうのが苦手、してあげるのが苦手。

「他人から、何かをしてもらうことや大事にされることで、自分の存在意義を感じて安心する」タイプの人と、

「自分が他人に、何かをしてあげることで(喜ばれる、役立つなどして)、自分の存在意義を感じて安心する」タイプの人がいます。

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|してもらうことが好き、してあげるのが苦手。

前者は、他人に何かをしてあげることがとっても苦手です。他人に、自分の時間や労力をつかって何かをするということは、自分の存在意義を減らすかのようで、抵抗感がでてきます。

そういうことが嫌だということではないのだけれども、何かしっくりこないものを感じやすく、また、具体的に何をどうしてあげるのがいいのか、普段からそういう思考回路が働いていないので、よくわからないこともあります。


|してあげることが好き、してもらうことが苦手。

後者は、自分が他人から、何かをしてもらうことが苦手です。まず気持ちの上で、「相手に悪い」と負担になります。また、こちらのタイプは、自発的な行動が得意なので、ほとんどのことは自分でできてしまいます。できることなのに(他人にしてもらって、自分が)やらない、という状況に、怠けているようで落ち着かなくなります。

こちらのタイプの人にとっては、他人にしてもらうことは、自分ができるはずのことを邪魔されているような、自分の存在意義を実感する機会を奪われているような気持ちになって、してもらうことを、素直にありがたいと思えなくなることもあります。


|誰もが、存在意義を実感して安心したい。

一般的には、前者が「自己中で他人に配慮しない」と思われてしまうことが多く(^_^;)、後者は「人のためによく頑張っている」と評価されやすいので、後者が理想的であるかのように思えてしまいますが、しかし、どちらも、それぞれ一長一短ありますね。

そして、どちらも、自分の存在意義を実感したいという動機が根底にあることは共通しています。そのあらわれが違うだけで、安心したのですよね、誰もが。

どちらも、お互いに、お互いのニーズを満たし合っていると考えることもできます。

そのバランスが極端になってしまうと、不満を引き起こすけれども、適度の範囲においては、「自分と違う性質の相手がいるからこそ、自分の存在意義を実感できる」ので、

この世にいるすべての人が、自分の学びをしていると同時に、自分意外の他者の学びにも、役立っているということですね。

表面のイメージ的には、後者のひとばかり忙しくて損をして、前者がワガママと思われがちだけれども(^_^;)、相手がいるからこそ、相手のためにしてあげる機会を設けることができますから、お互いに役立っています。もちろん、適度の範囲において、ということとですけれど。

してもらうことが好きな人も、相手に求めすぎないことが大事、してあげることが好きな人も、やりすぎないことが大事です。その点の意識は、お互いに、学びをさせていただくための配慮であり礼儀と認識しておきましょう。

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