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2016年12月 3日 (土)

尽くしている自分でないと、安心できない人は、切り口を変えてみる。

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他人をいつも優先して、自分を忙しくさせて、「自分が犠牲になることが、安心」という考え方をしてしまう人は、少なくないのです。

してもらう立場になると落ち着かないので、してあげる立場になってしまう、それがとても辛いのだけれども、よくよく考えてみると、「自分からその役割に向かっていっている」ものだったりします(^_^;)。

こういうことは、どのような感情が、本人にとって「わかりやすいか」「慣れているか」によって左右されるようです。

感情の感じ方はいろいろで、肯定的な感覚を「楽しい!」と思う人もいれば、肯定的なものは「普通」で刺激のない、「わかりにくいもの」ととらえる人もいます。

前者に該当する人は、楽しいことで、自分を満たしていけますから、楽しさを求めます。

後者に該当する人は、わかりやすいものを求めて、「否定的な感情」で、自分の存在価値を確かめたくなったり、それを感じることで安心したりすることがあります。

否定的な感情は、印象深くてわかりやすく、苦しいから感じたくないと思いながらも、それが「自分がここに生きている実感」に繋がる部分もあって、自ら、苦しさを感じる状況に向かっていってしまいます。

そういうパターンになっている人は、犠牲になって苦しむことは、生きることの肯定感と結びついていますから、「この状態を変えたい」と思ってもなかなか難しいです。心の深いところでは、「変えてしまったら、安心がなくなる」とも思っているからです。

「苦しいから変えたい」けれど、しかし「変えたら、自分の存在価値が薄れることが不安」という、この両方の思いの間で、身動きがとれなくなります。

実際には、それをしないからといって、価値が薄れるなどということはないのですけれどね(^_^)。

こういうタイプの人は、苦しさや大変さで生きている実感を覚える自分であるということを、そのまま受け入れた上で、(変えるのではなく)、偏らないようにバランスをとりながら、自分のその性質を、もっと大きなスケールでいかされるように、意図的に使っていくのがいいと思います。

特定の相手の関心をひこうとか、その人から評価されようとする方向にいくから「犠牲」という感覚になったり、そういう関係性になったりしてしまうのであり、

世の中のためとか、こういうことを成して役立とうとかの、スケールの大きなことをしていけば、犠牲になっているような不満感というものは、小さくなっていくのではないでしょうか(^_^)。

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