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2016年5月30日 (月)

「好きなことを仕事にできるか?」は、「得意なこと」によります。

「好きなことを仕事にして、楽しく輝こう!」という考え方と、「好きなことを仕事にしたら、うまくいかない」、という考え方があります。

ここでの「仕事」の定義は、趣味の延長で楽しめれば満足というのは除いて、金銭面で生活の手段として成立させていく目的の仕事の場合です。


|好きなことを仕事にできるのか、そうではないのか。 

これは、答えは「その人の得意なこと」により変わります。「その人が好きなことと、得意なこと」が同じであるか、違っているかです。

得意なこととは、「成果を出しやすいこと」です。上手にできて評価されることや、成績をだせるようなこと、他の人よりも早くできること、などです。

「好きなことを仕事にできた」という人は、その人がたまたま「好きなことと、得意なことが同じだった人」なのでしょう。だからそれは、好きなことを仕事にできた・・・というよりは、「得意で仕事にできるようなことが、自分の好きなことだった」のでしょう。

「好きなことでは、仕事としてうまくいかない」という主張は、「好きなこと」と「得意なこと」が揃っていない人にとっては当てはまります。

仕事は、相手から対価をいただく以上、相手のニーズにこたえてこそで、成果がだせることが前提ですよね。 好きというのは自分の「思い」であり、成果を出せるというのは「事実」です。お客さんが、自分のオーダー通りの作品をつくってもらっていないのに、「でも、この店員さんはこの仕事が好きでがんばっているから、お金を払うわ」とはならないですからね(^^;)。

好きなことと、得意なことが、同じであるか違っているかは、かなりの部分で「うまれもった性質」が関連しています

違っている人からすると、同じである人をうらやましくなりますが、備えているものが違うのですから、切り換えて、自分をいかす道を選んでいくほうがいいと思います。

仕事について、好きなことを仕事にできるのか、それともできないのか、という点をぐるぐる考えて時間を費やすのはもったない!

それよりも、「自分の得意で、仕事として成立していけることは何か」という点を考えるほうがいいのです。どちらにしても「そこ」がクリアされないと仕事が成立していかないのだから、好きであるかどうかを先に考えるのではなく、そちらは後で分析しましょう。

得意で成果がだせることが、自分の好きなことに近い人は、楽しんで仕事ができるから幸せですね。

得意なことと、好きなことが違っている人は、気持ちの上で苦しさはでてくるかもしれないけれど、こちらのタイプは、「幅広くいろんなことができる」人が多いので、そういう部分にメリットがあります。

ふたつに「差がある」とは、それだけ「幅がある」とも言えるので(^_^)、ひとつに特化したスペシャリスト的な成果にはならなくても、「あれもできて、これもできるというマルチな活躍ができる」可能性もあります。

金銭をえるための仕事と考えていくなら、「事実」をベースにしていくことが現実的です。得意である、成果をだいやすいというのは事実です。好きだ、やりたい、というのは「内的な思い」です。そこをわけていくことです。


|自分がどちらに当てはまるか。

好きと得意が揃っている人は、もともとあまり悩みませんね。悩んで考えてしまうなら、違っている可能性が高いです(しかし、自分をわかっていないだけとか、自己分析と事実が違っている、という可能性もあるので絶対ではないです)。

もしも、自分は好きと得意が違っているという場合、揃っている人の成功パターン(が、一般的に「成功できる方法」的に話題になりますが)を取り入れても・・・うまくはまらないのです(^^;)。

自分の実際のところをベースにして、その上で「ふさわしい方法」をあてはめていくことが大切だと思います。



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