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2014年10月 4日 (土)

心の声、たましいの声。

内面の思いを表す表現として、「心の声」「たましいの声」という言葉が使われることがありますが、この定義はとても難しいですし、把握することも難しいものです。

口に出したり、態度に表したりしていない、内に留まっている思いの総称として、それらの表現が使われることが多いですが、私は、心の声と感情は(どちらも内にに留まっている思いだとしても)イコールではない、と思うのです。

心の声とか、たましいの声とかいうものは、内側のとても「深いところ」にあります。それは「表面的な思い」とグラデーションの連続帯として繋がっていますが、このグラデーションの幅はかなり広くて複雑です。

表面的な思いは把握しやすいけれど、そこから深いところへたどり着くのは簡単にはいきません。

表面的な思いというのは、たとえば「好奇心」や「あれがほしい、これをしたい、という感情」などです。(好奇心や感情が悪いとか低いとかではなく、それとこれとは別だという意味での説明です)

感情は、その人の好き/嫌いという基準に基づくものであることが多いですから、一定ではなく常に移り変わっていく「状態」ですよね。

心の声や、たましいの声とは、そんなにコロコロ変化する安定していないものではないはずです。そうでなければ、それらに耳を傾けても・・・不安定になるだけですから、推奨されないと思うのです(^^;)。

そのように考えると、感情と、心の声が、完全なイコールではないことが分かると思います。

そうかといって、内面の思いの中で「感情と、心やたましいの声とは別」とは、限らないのが難しいです。中には、心の声に基づいた感情も、もちろんあるでしょう。しかし、心の声とは一致しない感情もあるかもしれず、これらをひとくくりにすることはできません。

私たち人間は、肉体という鈍い衣を纏っていますから、心の声とかたましいの声とかいう領域にダイレクトに触れることは難しく、それに連なる感情をとおして、ごく一部をつかんでいくことがほとんどです。

ですから、感情が悪いわけではないのです。

感情が心の声を反映していない、ということでもありません。

心の声、たましいの声というものがあるならば、そしてそれらが今の自分に何かを伝えようとしているならば、移り変わりのある状態には連動しない、もっと一定した軸や芯があるはずです。

心の声や、たましいの声を聞くということは、内側で我慢してくすぶっている感情を外に向けてはきだすことではありません。

どうやっても消せない、隠すこともできない、聞こえないふりもできない、自分の深いところから常にわきあがってくる、自分を突き動かす、自分をここに存在させる意味や意義をふくんだ思い、それが心の声、たましいの声ではないでしょうか。

そして、それを拾い上げる姿勢になること、つまり自分の生き方や在り方をそれに沿った形にしていくことが「心やたましいの声を聞く」ことだと思うのです。

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09.スピリチュアル全般」カテゴリの記事

コメント

自分の心をイメージする時、必ず池の断面図になります。
感情が揺れ動いていると、池の表面はさざ波が立ちます。
落ち着かせたい時はイメージの池を潜り、重く動かない底の方へ意識を持っていく……そういうことを習慣にしています。

心の声、たましいの声は、一番底にあって、無意識という河や海に繋がっている。そう考えています。
見えないけど、聴こえないけど、私を低く響かせている。
そう考えるのが好きです。

投稿: のの | 2014年10月 4日 (土) 17時17分

・のの様

イメージを投影して把握していく方法、わかりやすいですね!とてもいい習慣だと思います(^^)。

投稿: リカコ | 2014年10月 4日 (土) 21時45分

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