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2014年9月 3日 (水)

素直に「分からない」と言えない場合に、出てしまう言動。

相手の話や態度に、どのように反応していいか分からないとき、「素直に、分からないと言えない」気持ちになることがありますね。

けれど、社会経験が増えていくほど、そういう場合の「自分のプライドも保ち、相手を不愉快にもしない」ための「うまい対応」ができるようになっていくものです。

分からないとストレートに表明しなくても、スマートにやりすごすことができますから、言えないことが問題になるとは限りませんが、そうした対応が可能となるのは、大人としてのコミュニケーションスキルがかなり高い人の場合です。

察することが苦手だったり、柔軟に相手に合わせて機転を利かせることに慣れていない、社会経験の浅い方などは、ちょっと破壊的だったり攻撃的だったりする態度になってしまうことがありますので、注意が必要です。

そうしたタイプの男性に多い反応は、「怒り出す」ことです。

ちょっと子どもっぽいところがあって、何か思い通りにならないことがあるとすぐに怒るという反応をする男性は、もしかしたら「そういう場合に、どうしたらいいのかがわからない」ことを誤魔化すために、怒りの感情を纏っているのかもしれません。

女性に多い反応は、「泣く」ことです。

女性は男性よりも感情に左右される度合いが大きいので、どうしたらいいか分からなくなったときに、困ったとか悲しいという感情でいっぱいになって、泣いてしまうことがあります。

すぐに怒り出す男性、すぐに泣き出す女性で、ちょっと平均と比較して子どもっぽいところが見られる方なら、「素直に、分からないと言えない」「分からないときに、どうすればいいのかが分からない」ことが、そうなってしまう理由のひとつかもしれません。

男性にも女性にも見られる共通のパターンとして、「無関心を装う」というのもありますね。そのことには関心がないから、というポーズをとって、分かっていない事実を知られないようにという防御をすることもあります。

ひとつ誤解のないようにお願いしたいのですが、こうした反応が悪いということではないのです。同様に、素直に分からないと言えるのがいいとも言い切れません。それは度合いと状況によります。

しかし、分からないことを誤魔化かそうとする(無意識レベルでの)感情は、破壊的で攻撃的になりすぎることがあって、ときにせっかくの人間関係に影を落とすことになりかねないので、そこは自戒することが大事ですね。

また、相手がそういうタイプの場合は、相手のプライドを折らないように、うまく話をあわせていき、感情の爆発にならないような接し方をしていくことも、こういう仕組みを知っていれば可能ですので、そういう役立て方をしていただければ、と思います(^^)。

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