憑依等を受けやすい人の、部位別の対処法について(5)。
(その4)より続きます。
人の体の見えない領域には、「チャクラ」と呼ばれる、エネルギーの取り入れ口となる器官があります。
そのエネルギーの取り入れ口であるチャクラのコンディションが下がってしまうと、活力不足になって不要な影響を押し返す力がなくなったり、低いものを引き寄せたりして、何らかの不調和が出てくることになります。
今回は、胸のあたりにある、下から四番目のチャクラに不調和が起こっている場合の説明です。
チャクラは前後で対になっていますので、胸のチャクラの裏側にあるのは肩甲骨のチャクラになります。
この件は過去に何度も書いていますので、長くご覧になっている方はわかると思いますが、肩甲骨の間はエネルギーが出入りする場所になるので、この部分が干渉されやすくなっていると憑依されやすくなってしまいます。
この部分の不調和から憑依が起こると、「ゾクゾクする感覚」を体感する場合が少なくないでしょう。なぜなら、胸のチャクラはそうした「感覚での体感」と密接な関連があるからです。
対処法としては、江原さんの書籍にもよく出てきますが、「温湿布」がいいですね。つまり、この部位を暖めて緩ませることです。もしくは、家族などの親しい人に、「肩甲骨の間に手を当ててもらう」という形のハンドヒーリングをしてもらうこともよいでしょう。
または、カイロプラクティックな整体など、よい技術のところを見つけて、「背骨を整えてもらう」ことも大きな効果があります。手っ取り早く、その時点での憑依を解消したい場合にもお勧めです。技術がしっかりしていて、いい「手」をしている人の施術が望ましいです。
普段からの心がけとしては、「肩甲骨を動かす動作」が有効です。
ここに柔軟性があるほうが、エネルギーの「本来の」動きや流れがスムーズになります。そうした整った状態になると、不要なエネルギーに干渉されにくくなります。軽いストレッチなど、心掛けるとよいでしょう。
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