« 現実(物質)を、おろそかにしない。 | トップページ | 五感と第六感は繋がっている。 »

2013年9月 7日 (土)

「されたこと」か、「してくれないこと」か。

誰もが、怒りや不満の感情を少なからず抱えています。それらの否定的な感情は、抱えているのが苦しいものです。

しかし簡単には手放せません。手放すほうが楽なると分かっていても、そうすると自分が損をして相手が得をするかのように思えてしまって、手放そうとする思いが、不満を感じている以上のストレスになることもありますよね。

その感情のとらわれから抜け出すためには、理性で受けとめていくことが大切ですが、感情でいっぱいになっているときには、なかなか冷静にはなれないので、「普段の平常時に、自分が抱きやすい不満の傾向を、分析」してみてください。

自分が不満に思いやすいのは、「されたこと」に対してなのか、それとも、「してくれなかったこと」に対してなのか、まずはこの点を考えてみましょう。

されたこと、というのは、「自分が、誰かにされた行為」に対しての不満です。友達に陰口を言われていたことが分かったとか、上司に売上げ不振を責められたとか、ご主人が家族より仕事を優先したとかの、事実に対しての不満や怒りです。

してくれなかったこと、というのは、「自分に、誰かがしてくれなかった行為」に対しての不満です。友達が自分を尊重してくれなかったとか、上司が仕事を褒めてくれなかったとか、ご主人が手伝ってくれなかったとかの、自分の期待どおりにならないことへの不満や怒りです。

こうして文章になっているものを読むと分かるように、前者は「出来事」に対しての怒りですが、後者は「思い」に対しての怒り、なんですよね。自分が作った期待が満たされなかったという怒りです。

前者については、その怒りや不満を抱くこと自体がどうなのかという点はともかく、何かをされた結果、怒りの感情が出たというシンプルな繋がりであり、無関係な他人にも、出来事の相手にも、その繋がりは分かりやすいものとなります。

しかし、後者は、自分の期待どおりにされなかった、という主観的なもので、客観視しにくい繋がりなので、複雑でわかりにくいものになりがちです。無関係な他人にわかりにくいのは当然のこと、「してくれない」相手にも分かりにくく、そして自分自身も分からなくなることもあります。

自分の怒りや不満の気持ちは、上記のどちらのパターンで作られることが多いか、まずは分析して傾向を把握してみましょう。そこを考えてみるだけでもかなり違ってくると思います。

それぞれの改善のための、具体的な取り組み方は、また別の機会にお伝えできればと思います。

 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

リーディングのお申込みは、こちら→「メール回答」or「スカイプ通話

★ブログランキングに参加しています。記事がお役に立ちましたら、以下のバナーをクリックして、投票をお願いします。

   ↓ ↓ ↓ 

  

|

« 現実(物質)を、おろそかにしない。 | トップページ | 五感と第六感は繋がっている。 »

10.考え方、感情」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 現実(物質)を、おろそかにしない。 | トップページ | 五感と第六感は繋がっている。 »