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2013年5月28日 (火)

たましいのご縁がある関係、「ソウルメイト」について。

ソウルメイトとは、たましいの観点からみて、お互いに深い学びを与え、成長していくことができる、縁の深い相手のことをさす言葉で、どんな人にも、そのような縁となる相手は、複数存在するはずです。

一般に、ソウルメイトといえば、「運命を共にする、大恋愛の相手」のような解釈になることが少なくないですが、恋愛の相手としての関わりをもつとは限らず、また、関係も長期間に及ぶとも限らず、さまざまなパターンがあります。

たましいの観点からみた、深い繋がりの相手ですから、そこに、現世的な恋愛感情が絡むとは限りません。繋がりの深さ=恋愛、という解釈は、あまりに限定された、狭い範囲の解釈です。人として成長したり、感銘を受けたり、学びを得たりしていくための関係とは、恋愛に限ったことではありませんよね。

例えば、お互いに、恨みや憎しみをもつ関係であったとしても、その関係からお互いが深く学び合って成長していくこともあるでしょうし、必ずしも、相手に、好意的な感情を抱くとも限らない、好き嫌いなどの思いを超越した、もっと広く深い観点からの繋がりをもつのが、たましいのご縁=ソウルメイト、なのです。

自分のソウルメイトは誰なのか、既に出会っているのか、気になる人も多いかもしれません。しかし、ソウルメイトというのは、「こうなったら、当てはまる」「こうなっていなければ、該当しない」というような、○×をつけられるような明確なものでもありません。

とても広い意味でいえば、今回の人生で出会う全員が、自分にとって、学びを与えてくれるソウルメイト、とも、解釈できます。なぜなら、どんな人間関係も、自分とまったく何の引き合う要素もない、縁のない人とは、出会わないようになっているからです。出会う機会が作られた、というそのことをもって、相応の、意味なり学びなりは存在していることになります。

そして、今回の人生で出会う人、関わりをもつ人というのは、実はそれほど多くはありません。全世界の人口からすれば、ごく僅かな人達としか、関わることができません。その限定された人達とは、お互いに、何らかの意味で引き合って関わりをもつご縁があった、ソウルメイトである、という解釈も、広い意味でとれば出来るのです。

それよりももう少し狭い範囲で、この言葉をとらえていくならば、この世に生まれる前の段階で、お互いの学びのために、それぞれ役割を決め、この世においてのふさわしいタイミングで、ふさわしい立場と状況において関わりを持ち、成長に繋がる影響を与える関係のこと、です。

お互いの霊的成長、癒し、気づきなどに、深く関わりをもち、強い印象を与えてくれることが多いですが、しかし、「深さ」「強さ」と、時間の「長さ」は必ずしも比例はしないので、一生を共にするとは限らず、短い期間、一度の出会い、ということも中にはあるかもしれません。

皆さんもきっと、今までの人生を思い返してみれば、「そういえば、あのときの、あの人との関わりが、自分の人生に大きな影響を与えているな」とか、「あの人と知り合ったことで、たくさんの学びを得て、感謝の思いをもっている」というふうに、思い当たる、印象的な相手が思い浮かぶのではないでしょうか。

その人は、もしかしたら、たましいの縁が深く、あなたに学びを与える役割を担ってくれていた、ソウルメイト、なのかもしれません。

人との出会いというのは、本当に不思議で神秘なものです。

ソウルメイト、というこの言葉を、あまりに狭い範囲で、興味や娯楽の延長でとらえてしまうと、偏った解釈になってしまうので、その点は気を付けなければなりませんが、出会いの不思議さや、その意味について考える機会とするならばそれは価値のあるものだと言えるでしょう。

出会い、関わり、学び合うだけでも十分な意味がありますが、その仕組みの理解を加えて行けば、さらに「深み」が生まれていきますね。

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09.スピリチュアル全般」カテゴリの記事

コメント

リカコ様
こんにちは!今日もすてきなお話を
ありがとうございました。

今日のブログを読んで,
私の上司だった方がきっと
ソウルメイトだったんだろうなと確信しました。
もう,お亡くなりになってしまっていますが…。

上司はどんな失敗のときも,まず
「いっしょ~」と許してくれ,
受け止めてくれ,それから解決策を考えたり
注意をしてくれたりしました。

まず,相手を受け入れるという
ものすごいことを私に教えてくれました。

これからも,上司が教えてくれたことを
忘れずにがんばります!

投稿: Y | 2013年5月28日 (火) 13時00分

★Yさま

学びを与えてくれる相手って、ありがたいものですよね。まず相手を受けとめ、受け入れる、言葉では簡単ですが、実行するのはとても難しいので、そのことを行動して示してくださった上司は、素敵ですね(^^)。

投稿: リカコ | 2013年5月28日 (火) 13時09分

今回もとてもわかりやすく興味深いお話しありがとうございます。

〉それよりももう少し狭い範囲で、この言葉をとらえていくならば、この世に生まれる前の段階で、お互いの学びのために、それぞれ役割を決め、この世においてのふさわしいタイミングで、ふさわしい立場と状況において関わりを持ち、成長に繋がる影響を与える関係のこと、です。

こちらの部分で、出会う方達全てに感謝の気持ちが湧きます。予定通りこの出来事を通してどんな感情をあじわい、成長するためのチャンスを与えて下さってありがとう!という気持ちが湧きました。

ただ一つ頭に浮かびましたのは、未来は決まってはいない‥という真理と、予定通り組まれている出会い、の繋がりが中々ピンときません。

分かれば良いというものでもないように思いますので、スピリチュアルの真理に触れながら、感謝の気持ちで日々生きよう、と感じました。

ありがとうございました。

投稿: あおぞら | 2013年5月28日 (火) 18時30分

★あおぞらさま

私たちに降りかかる学びに、「カルマ」という仕組みが関係している以上、この世にうまれた以降、何も枠組みのない、ゼロの段階で、出来事(が、発生するという必然)を迎えているわけではありません。

過去のカルマが関連して、出来事が展開するわけですから、中には、生まれてくる前からある程度決められている出会い等があっても、不思議ではないと思います。

かといって、すべてが事細かに決められているわけではない、ということです。

この世に生まれて以降に積み重ねる出来事によるカルマも、当然ながら、その後の人生に影響するので、そちらについては、どんなことが起こるかは、前もって決まっているわけではないですよね。

そう考えると、矛盾はしないと思います。

投稿: リカコ | 2013年5月28日 (火) 19時45分

はじめまして。
魂の縁が深い人が複数いても、その中でも特に、
お互いに学び成長するために、生まれる前から必ず会い、こういう関係になりましょう、と決めてきている(約束してきている)相手というのはいるのでしょうか?

いるなら、必ず会うことになり、例えば付き合うと決めてきていたら、特に好きという人でなくても、付き合うという方向に進んでしまったりして、流れに逆らっても必ず付き合うことになるのでしょうか?

リカコさんに見て頂ければ、決めてきている相手かどうかまでわかるのでしょうか?


投稿: m.y | 2015年6月 4日 (木) 03時48分

myさま

この記事内に説明は集約されていると思うのですが、「たましいの縁の深い相手」とは、今回の人生で、人間関係上で親しくなるかどうかとは比例するとは限りません。

つまり「たましいの縁がとても深い関係だが、今回の人生では、ほんの数回の関わりで過ぎ去っていく相手」もいる、ということです。

たましいの関係の深さと、恋愛をふくめた今回の人生での関わりの深さが、関わりをもつという前提でmyさんはご質問をなさっているように思いますが、仕組みとしては、記事内に書いてあるとおりで、それは私達人間の感覚で思うこととは違い、一瞬の関係でも、たましいレベルでは深い繋がりがあるケースもあり、いろいろです。

投稿: リカコ | 2015年6月 4日 (木) 08時53分

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