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2013年1月10日 (木)

小さい喜びを、感じにくいタイプ。

生まれ持ったたましいの傾向として、どちらかといえば、「喜びを感じにくく、苦しみを感じやすい」タイプの人がいます。

いままでのたましいの経験(前世)で、喜びを感じることが危険と直結しているような、緊張にさらされたケースなどに、そういう傾向がみられることがあります。

同じ出来事を共有して、同じような感情(たとえば、達成感など)を抱いたとしても、その感情の大きさがどのくらいか、というのは、一律ではなく、個人差があります。

小さいことにでも、十分な喜びや感謝をもつタイプもいれば、小さいことでは喜びにつながらない、分かりやすい大きなことにしか、喜びを感じない、という人もいます。該当する人は、少なくないです。

しかし、誰もが、自分の感覚を普通としてとらえるものなので、「私は、小さいことには、喜びを感じにくいようだ」という自覚をすることは、難しいでしょう。人から指摘されるか、または、何かトラブルなどがあって、自分を省みる経験でもないかぎり、意識しにくいことです。

些細なことでも、喜びや達成感に繋げていける人は、自分で自分を満たしていくことが上手です。

しかし、大きい喜びしか感じられないタイプの人は、常に不満を抱えがち、自分だけが犠牲になっているとか、巡り合わせや運命が悪いとか、自分だけが損をしている、と考えがちです。

なぜなら、そういうタイプの人にとって、(平均して、多くの人が感じられる程度の)小さい喜びは刺激とならずにスルーされ、明確に誰もが分かるような、大きなことしか、刺激として受けとめられないからです。

「明確な成功といえる状況」や、「自分が望んだとおりの成果」にならないと、嬉しい気持ちにならず、安心も生まれてきません。「少しの成功」や、「少しの成果」では、不満であり、不安でしかなくなります。

性格や性質に、優劣があるわけではないので、それでも、本人が困っていなくて、不都合がないならそれでいいのですが、通常、このタイプの方は、常に不満足、常に不安、強い刺激を求める生き方をして、周囲を振り回したり、自分を消耗させたりしていることが多いようです。

強い刺激、明確に分かりやすい成果を求めるので、落ち着いた恋愛関係を好まず、ジェットコースターのようなアップダウンの関係、穏やかな相手を好まず、危険な陰のある異性を好み、大いに評価され賞賛されることを望み、周囲の人達に過大な要求をしたりします。

それが、「物」なら、お金さえ出せばほとんどは手に入りますが、「人」は「人の思い」の場合は、物を手に入れるようにはいかないので、常にストレスになります。

「喜びを感じにくく、苦しみを感じやすい」ので、思い通りにならないことへのストレスは大きく感じられます。そもそも、要求していることが大きすぎるので、達成もされにくいわけですが、仮に、ほんの少しの成果が出ていても、少しの成果では、喜びとして実感しにくいので、ストレスが減らないのがこのタイプです。

周囲の人からみれば、なぜ、わざわざ、そんな極端で疲れる生き方をするのか、自分が自分を追い詰める生き方をしている、と、思えてしまうかもしれません。

しかし、本人としては、喜びに対しての、沸点が高いので、(平均からみて)ちょっとくらいのことでは刺激や手応えが感じられないので、それはそれで、一生懸命だと思います。

このような、ある意味情熱的ともいえるけれども、周囲を振り回し、そして自分も消耗していく生き方から抜け出していくためには、意図的に、小さいことにも価値を見出していくことを習慣化する、そのための練習をしていく、という取り組みが効果的です。

自分が当てはまる、と思う方は、「大きくて派手なものばかり、求めていないか」「大きな喜びこそが全て」と、思っているところがないか、と、自分の価値観を見つめ直していくことからスタートですね。

ご家族など、身近にそういうタイプの方がいる場合は、その人が「いつ頃から、そういう特徴的な行動になったか」を考えてみてください。子供の頃からなのか、思春期からなのか、まずは、その分析からはじめていくのがいいと思います。

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10.考え方、感情」カテゴリの記事

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