未浄化霊が見えるのは、自分の波長が低いから。
自分は霊が見える、と、自慢げに話す人が結構いるものです。自分は、特別な感覚をもっていて、皆と違うということを、アピールしたいのかもしれません。
そして、スピリチュアリズムに興味を持っている人達は、そういう人をうらやましがって、もてはやすようなところがあります。
けれど、霊を頻繁に見てしまうというのは、自慢できるようなことではありません。
未浄化な霊を見てしまう、ということは、自分の波長が未浄化霊と同じだ、ということです。霊感が強いからこそ、霊が見えるというのは、確かですが、しかし、霊感の強い人が皆、未浄化霊を頻繁に見ているわけではないですし、ましてや、自慢げに触れ回る人ばかりではありません。
霊が見えることを自慢げに話す、というのは、霊が見える自分は特別であり、そして格が高いから、とでも思っているためでしょう。
けれど、未浄化な霊が見えてしまうのは、自分の波長が下がっている時であることが多く、自分が前向きさで満たされていて、こだわりを抜けて、愛をもって過ごしている時には、未浄化な霊とは波長が合わないので、見えたりすることはほとんどないものです。
ですから、霊が見えないことは、普通であり、必要のないものを見ないように守られているから見えないわけで、霊が見えることを、殊更にうらやましがることもないのです。
自分は霊が見える、と、得意げに触れ回っている状態というのは、言い換えれば、「私は、波長が低いのです」と、わざわざアピールをしているようなもの。
それに気づかない状態が、得意になれるようなことかどうか、霊が見えることをうらやましいと思ってしまう人がいるなら、冷静に考えてみてほしいと思います。
守護霊だとかの、親和性のある高い波長の霊は、そう簡単に見えるものではありません。肉眼で見えてしまう霊は、未浄化な霊であることがほとんどです。
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