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2012年8月 6日 (月)

執着が大きくなることによる、不調和。

特定の事柄への思いが大きくなると、それ以外のことにエネルギーが十分に注がれずにおろそかになり、バランスが悪くなって、どこかにしわ寄せが出てしまう、という形で、不調和が起こることがあります。

「執着」といえるくらいに、特定の要素への強い思いを持っている場合は、上記のようなデメリットは承知の上で、それでも、こだわり続けたい、力を注ぎ続けたい、という気持ちで取り組んでいる場合もあると思います。

自分でそれらを分かった上で、デメリットの可能性も含めて、自分の責任で行動していて、「強い思いを持っていることが成功して、しかし、それ以外がおろそかになる」、という形に最終的に到達できるなら、納得の上ですから、それでいいのかもしれません。

けれど、現実には、「ひとつの出来事にこだわって、その他がおろそかになる」、という可能性よりも、「こだわっているそのこと自体が、うまくいかなくなる」可能性のほうが、大きくなるように思います。

力を掛ければ、掛けるだけ望ましい、力を掛けたすべてが直接的に結果に結びつくとはいわないが、少なくとも、力を掛けないよりは、掛けすぎるほうが、結果を押し上げていくはず、と、そのように思ってしまいがちです。

けれど、Mサイズの器の中に、LLサイズのものを無理に入れようとすると、器が壊れてしまうこともありますよね。

器から、外にあふれてくれるならよいけれど、そうならずに、器自体に、一気に圧が掛かると、それ自体が壊れてしまい、望んだ結果にならないこともあるわけです。

イメージとして、力いっぱいやるほうが、少なくとも「不足」にはならないだろうし、自分も後悔をしたくないから、と、思ってしまうので、「できるだけ、たくさん」をしたほうが、少しでも高いところに手が届くような気持ちになりますが、しかし、注ぎ先の器の状態を考慮しない、自分目線だけの強い思いによる執着は、自分とその対象との、関係そのものを壊してしまうこともあります。

「過剰」という単語が存在すること自体が、多すぎることで、望ましくない状態になることがある、という事実を示していると思います。

「力を注ぐ特定の事柄と、その他とのバランス」という意味での不調和がでることもありますし、「力が掛かりすぎることで、その対象への注ぐエネルギーが、攻撃になってしまう」という不調和を引き起こすこともあります。

一生懸命頑張るのも、そのことへの思いを強くするのも、適度であれは、望ましいことも、過剰になったら、上手くいかなくなってしまいます。そういう結果を、自分が招いてしまいますので、「どのくらいが、適度といえるのか、どこが過剰との境目なのか」という点を、考えながら、取り組んでいくことが大事だと思います。

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