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2012年7月 7日 (土)

制限があるからこそ、行動できる。

「私は、旅行にいきたいのに、時間がないから行くことができない」、「自分の好きな仕事がしたいのに、家族がいるから自分が犠牲になってて、好きなことがやれない」などと、自分の意図に反する、何かの制限があるために、行動ができない、と考えている人は多いと思います。

しかし、実際には、「制限があるから、行動できる」のであり、「制限が何もなかったら、意外と行動はしにくいものである」ことを、理解していくことも大切です。

制限がなければ、一見、自由で、何でも出来るように思えてしまいますが、「何でも」というのは、実は、簡単ではありません。

「何を食べたい?」と聞いたときに、相手が「何でもいい」と答えたら、・・・決めるのは楽にはならず、むしろ、難しくならないでしょうか。

「麺類なら、何でもいい」とか、「軽いものだったら、何でもOK」とか、「とにかく直ぐに食べたいので、近い店にいこう、種類は何でもいいよ」とか、範囲を狭める条件が少しはあった上で、何でもいいというなら、決められますが、何も条件のない「何でもいい」は、難しいものです。

もうひとつ別の例を出すと、、8畳のお部屋を自由に使っていいよ、好きなように家具を配置していいよ、という条件ならば、その制約の中で、想像力を働かせてレイアウトを考えることができます。

しかし、100坪の土地を、自由にしていいよ、と言われても、・・・どうすればいいのか分かりません;。自由って、どこまでの自由なのか、期間はどのくらいなの?金銭はずっと無償?と、いろんな条件が気になってくると思います(^^;)。

自由にしたい、好きなようにしたい、と思いながら、「期間は?」「金銭の負担は?」と、自分から制約条件を確認したい気持ちになるのではないでしょうか。

少なくとも、私だったら、100坪の土地を自由にしていい、といわれても、裏があるのではないか?などと考えて、落ち着かなくなり、きっと、そのありがたいお申し出は、遠慮すると思います。

制限がない、というのは、意外と行動しにくいものです。制限があるから、行動できない、というのは、「そういうふうに、世の中を見ている」からであって、逆に、「しかし、制限が何もないと、行動もしにくい」と、捉え方を変えてみると、違う見方ができると思います。

制限があるからこそ、その中で何とかしようという工夫や応用が生まれ、想像力を働かせて考えることができます。制限がないということは、何の条件も基準もないわけですから、想像力すらも使いにくいです。

そう考えると、制限がある状況も、自分の成長のためには、ありがたいのです。私たちを、やる気にさせてくれます。

制限が何もなければ、行動できる・できない以前に、行動「したくならない」可能性もあります。

私たち人間が、この世という、時間を含めた、あらゆる制限がある世界で生きる以上、その枠の中で、自分にできる最善を尽くしていくことに学びがあるのだと思います。

制限があることを、やらない理由にすることなく、考え方を逆にして、制限があるからこそ応用ができる、やる気にもなれる、と考えてみれば、達成の方法は、何かしら見つかっていくのではないでしょうか。

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10.考え方、感情」カテゴリの記事

コメント

私も制限がある中、いろいろ時間をみつけてチャレンジしていることがあります。
これで制限がなければ、何もアクションを起こしては
いないと思います。
いつでも、できるからいいやみたいな感じですね。

ありがとうございました。

投稿: キョロちゃん | 2012年7月 8日 (日) 01時31分

*キョロちゃん さま

制限がないと、いつでもできる、と思って、結局やらない、というのはありそうですよね(^^;)、やはり、何かの枠組があるから、その中で、なんとかしてみようという、意欲がでてくるように思います。

投稿: リカコ | 2012年7月 8日 (日) 10時00分

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