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2012年7月 6日 (金)

守護霊と、自分との間の「隙」をつくらないように。

前回、守護霊は、人間が意図的に、くっつけたり、増やしたりすることはできない、という内容の記事を書きました。

守護霊とは、たましいの親和性を持った存在の中で、進化・向上した霊がその役割を担うのであり、そうすることに意味があるからこその繋がりであって、よそから、ご縁の薄い霊をつれてきて、付け足すようなことは、あり得ません。

しかし、ときに、「自分」と「本来の守護霊」の間に、違う霊が入り込んでしまい、一種、ガイド的な役割を「果たしてしまう」ケースがある、とも、前回の記事の中で書きました。

その件について、今回は書いていきたいと思います。

本来、私たち人間と、その導き役である守護霊は、密接な繋がりを持っていて、二人羽織のように、協力しあって、今回の人生という学びを行っています。

その繋がりが、しっかりとしているときには、上記のような、違う霊がはいりこんで混乱が起きるようなことはありません。

けれど、いつも一定のコンディションでいられる人は誰もいなくて、思い通りにならなくてイライラしたり、起こったり、他人を恨んだり妬んだりして、自分の波長を下げてしまうことは、ありますよね。

ずっと高いままの状態でいるのは難しく、上がったり下がったりを繰り返しているのが人間だからです。

そうして、自分の波長が下がって、その下がりの度合いが大きくなり、守護霊の高い波長と遠くなってしまい、隙ができたときに、別の霊が、その「間」に入り込んで、ガイド的な役割を、(本来の守護霊に変わって)行ってしまうようなケースも、ありうるのです。

ひとつ例をあげてみます。

以前に、江原さんと美輪さんが、「オーラの泉」という番組をなさっていたときに、ある男性のゲストさんに、上記の似たケースがありました。その中では、上記のようなしくみの詳細までは、はっきりとはおっしゃっていなかったので、たぶん、それは、同じようなことであろう、という、私なりの解釈となります。

その方は、前世で、いろんな戦いの人生を歩んでいた、というお話の後に、ナイフだか、刀だか、忘れましたが、「古い時代の武器をコレクションする趣味がありますね」、と、江原さんがおっしゃって、それで、その人が、そういうものに強い関心をもっていて、歴史や戦などにも造形が深い方であるのも手伝って、その想念やコレクションに引き寄せられて、ちょっとあまり程度の高くない霊が、集まってしまっている、と。それは、一種の憑依でもあるのだけれども、しかし一方では、あなたを助けるような働きをしてもいる、と。

そのあとも、あーだ、こーだと、話はあって、できれば、そのコレクションは、手放したほうがいい、と、お勧めになっていたと思います。

思いがつまった品物は、エネルギーが残りやすかったり、媒介する役割を果たしてしまったりすることもあるので、武器のようなコレクションをたくさんしているのは、良くないエネルギーを引き寄せてしまうこともあるから、という意味だと思います。

番組の中で、上記のようなことを、詳細にお話なさっていたわけではありませんので、私なりの解釈を加えて書いていますので、その点はお間違いのないようにお願いします。ガイド的な役割を果たしているとか、守護霊との間に入っているとか、そういう説明は、番組内ではなされてはいなかったと思います。

このようなケースは、ただ、憑依するのと違って、「ある種、助けにもなっている」のが、ポイントです;。

その霊の望み通りの行動をする分には、助けてもくれるのです。でも、本来の守護霊が望んでいるような、本人の成長を願ってのサポートとは別の意味で、ですが。

望み通りにするなら助ける、望み通りにしないなら助けない、というのは、とてもあからさまな感情的行動であり、高い波長の霊の意思ではありません。

そういう霊は、やけに饒舌であり、あれもこれもと、人間のやることに干渉をしてきます。ああしろ、こうしろ、そうすればご褒美をやるとばかりに、自分の思い通りにしようとします。

そういう霊に憑依されると、本人も、その霊にだんだんと感化されていき、崇高さのない感情に支配され、損得勘定で物事を考えることが多くなっていったりします。

普通に、未浄化霊に憑依されるのと、何が違うかというと、未浄化霊のほとんどは、自分が霊である感覚をもっていなくて、とりついている感覚もなく、人間が、感化されて調子を崩していたとしても、意図的にそうしようとしていない、操ろうとしているわけではない、という点です。

操ろうとしていない未浄化霊の憑依よりも、操ろう、利用しようという意思を持っている霊とでは、後者のほうがずっとやっかいだと、分かると思います。

前者の憑依なら、人間側からみて、何もメリットがないから、その状態から抜けたいと思うのですが、後者の場合は、ある種、メリットも与えてくれるわけで、だからこそ、本人が気づくのも、そこから抜けるのも、難しさもあるわけですね・・・。

いろんなことに興味関心を持つのは、その人の個人的な自由であるとはいえ、あまりに極端な関心を、特定のものに向けていき、バランスが取れなくなると、そのバランスの隙をついて、操ろうという意図をもった霊が入り込んでくることもあります。

でも、もしもそうなったとして、入り込んでくる霊だけが悪いのではありません。もとは、バランスを欠いた自分にも原因はあるわけです。

そういうケースもありますので、霊的世界に、過剰な関心をよせることや、安易な興味でおかしな行動をとるのは、大きな危険を伴うこともあるのです。

ちなみに、上記のゲストさんは、江原さんに、ものすごい霊媒体質だと言われていました。とてもスピリチュアルな人だ、と。だからこそ、そういう人は、もともとが、霊と馴染みやすい体質、回路が備わっていますので、ほんのちょっとしたことがきっかけとなり、霊を集めてしまうようなことにも、なりやすいのです。

自分を助けてくれたら、自分に有利な計らいをしてくれたら、それは高位の霊であり、守護霊である、という解釈は、ときに正しくないこともあります。そういう、魔法のような便利なことばかり望んでいると、その気持ちの隙をついてくる霊も、いることを覚えておくほうがいいと思います。

高位の霊が、本当にその人の成長を助けようと思ったら、過剰な干渉はしてきませんし、自主性を尊重したサポートをしてくれると思います。そういう、さりげない見守りが、愛ではないでしょうか。

大事なのは自力で・・・、そのつもりでしっかりと日々を生きていれば、自分と守護霊の波長に隙はできず、惑わされることもありません。

姿は見えなくても、声は聞こえなくても、いつでも寄り添い、一緒に歩んでいる、切っても切れない深い繋がりをもっているのが、私たち人間と、守護霊との、たましいの繋がり、なのですね。

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07.前世・守護霊」カテゴリの記事

コメント

リカコ様
毎度ためになるお話をありがとうございます。付き合う友人によって子供が良くも悪くも変わるのに似ていますね 笑

趣味によって、その人の雰囲気が変わったりもしますものね。

とても参考になりました。
ありがとうございます。

投稿: 目黒のスズメ | 2012年7月 7日 (土) 08時34分

*目黒のスズメ さま

なるほど、親の言うことをありがたく思わずに、友だちからの刺激のほうに流されてしまうことって、子どものころは、あったりしますよね(^^)。

それもまた、経験という学びなので、悪いわけでもないのでしょうけれど、何事も、極端にならないことは、大切だな、と思います。

投稿: リカコ | 2012年7月 7日 (土) 11時32分

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