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2012年7月22日 (日)

「目的を見つけることが、目的」にならないように。

目的を持って生きていくことは大切ですが、「目的を見つけなくては!」という気持ちが強すぎるあまり、自分自身や、現状にふさわしくない目的設定を、してしまうことがあります。

目的が定まっていないと、そのための手段として、今取り掛かっていくことが見えてこないのは確かなのですが、何でも設定すればそれでいい、というものではありません。

目的は、自分に合っているものであることが大切ですし、また、(本来は)目的というのは、定めようするもの、というよりも、必要に応じて、定まるもの、ではないでしょうか。

たとえば、感謝の気持ちというのは、内から湧きあがってくるものであり、「感謝をするべき」というような条件からつくられるものではありません。

「身近なものにも、感謝をしていきましょう」という場合は、本来すでに「在る」ものを、意識してみましょう、ということであり、まったく感謝の気持ちが無のところから有を作り出せ、ということはではないはずです。

目的も、それと同じで、本来は、内から、意欲や願望として湧き上がってくるものです。

「目的を定めましょう、そうすることが有効です」という場合は、意欲があるけれども、それがまだあいまいではっきりとした輪郭を伴っていない段階にある状態において、「特定の目的」という方向付けをすると有意義になることが多いから勧められるものであり、何でもいいからまず決めるのがよい、という意味ではありません。

単純に「目的を、見つけよう!」という気持ちだけが強くなると、それはつまり、「目的を見つけるために、目的を探す」ことになってしまうので、それが自分に合っているのか、現状で可能な目的設定なのか、という観点からの分析が十分でなくなります。

そうすると、流行っているものや、分かりやすくて派手なものを、つい選んでしまうことになりがちで・・・、目的が決まっても、それを達成する手段が見えてこないならば、目的がはっきりしていない状態と、(現状、どう動いていくか、という方法が分からない、という意味では)ほとんど変わらなくなり、またそこから迷いの中に入り込んでしまう場合もあります。

目的を見つけたら、それで終わり、ではないのですから、目的をさだめてどうしたいのか、という、「その先」があることを考えてみれば、何の分析も考慮もなく、ただ、定めただけの目的は、あまり意味をなさない、と分かると思います。

自分、という、基点となる位置がはっきりしていてこその、そこから線を引いて、エネルギーの向かう先を定めていくのが、目的設定なのです。

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10.考え方、感情」カテゴリの記事

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