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2012年5月28日 (月)

解決や改善のためには、問題点の、規模・スケールの認識を適切に。

悩んでいること、上手くいかないことを、今より改善したり解決したりするために、多方面から考えているのに、解決策が思い浮かばなかったり、または、取り組んでいるのに現状がまったく前進しないときには、「スケールの認識」が適切ではないため、かもしれません。

たとえば、隣町の美容室に車で出掛けようとしたら、隣町が様子が分かるような地図を確認します。その際に、世界地図を見る人はいないと思います。

逆に、アメリカと日本は、どのくらいの物理的距離があるのかな、と、思ったら、世界地図がふさわしく、隣町の地図は、ふさわしくありません。

世界地図の中には、日本も含まれてはいるけれども、細かい部分が載っているわけではないので、大きすぎるものは、(隣町にいく目的では)使えません。

問題点の解決や改善のためには、その要素が、どのくらいのスケールのものなのか、という、認識を間違えないこと、「大きく捉えすぎないこと」が、とても大切です。

それができないと、自分では頑張っているつもりなのに、隣町にいく目的で、世界地図を広げるようなことになってしまいます。隣町へのルートは、世界地図をどれだけ熱心に眺めても、いつまでも見えてはきません。

このような場合は、大は小を兼ねません。むしろ、範囲を広く捉えてしまうことにより、焦点がどこだか分からなくなっていまい、解決を難しくしてしまいます。

悩みごとの解決に取り組んでいる人の多くが、このような、スケールの捉え違いをしていることにより、解決を難しくしてしまいます。

ひとつ、ありがちな、認識の把握違いという例を出します。

人間関係が上手くこなせない人は、「自分は、社交的なタイプではない」と、悩んでいることが多いのです。一見、もっともだと思えそうですが・・・、しかし、ごく普通の生活を営む中で、「社交的なタイプ」であることは、必須でしょうか。

人間関係がうまくこなせない人が、社交的な性格ではなかった、という事実はあるのでしょう。そこは、認識として、間違っていません。

けれど、「自分は、社交的ではないから、人間関係がうまくこなせない」という認識の仕方や、「どうすれば、社交的になれるのか」と解決策を見出していこうとする認識の仕方は、(スケールの把握、という点で)間違っていると思います。

もう少し、掘り下げて考えてみます。

たとえば、私自身は、まったく社交的な性格ではありません(^^;)。人付き合いは、好きではありません。けれど、普通に生活していくことが出来るし、仕事も行っていくことができるし、集団の中に入っても、(それが、居心地が良いとか、楽しいか、というのは、別ですが)それなりにやっていくことは出来ると思います。

そのように考えると、人間関係をうまくこなせないことと、社交的であるか、ないか、は、そんなに大きな関連は持たない、と思うのです。なぜなら、社交的である、というのは、誰にでも備わっている性質ではなく、ごく一部の人だけが備えている、平均を大きく超えたもの、だからです。

人間関係を、努力によって、最小限のところまでは、うまくやっていくことは、社交的ではない人でも、十分に出来ますし、世の中の大多数は、そうしていると思います。

つまり、人間関係をうまくこなせない人が悩むポイントは、「自分には、社交性が高くない」ところではなくて、「最小限の人間関係が、要領よくやれない」ことや、「その方法がわからない」こと、ではないでしょうか。

社交性のあるなし、というのは、誰もが平均的に備えていることではなくて、平均以上の性質、ですから、誰にでも出来ることではないと思います。けれど、最小限の関係構築を、努力や工夫でなんとかやっていくことは、平均的(多くの人が、実際そうしているわけですから)だと考えれば、後者のほうに焦点を当てていくほうが、現実的ですよね。

自分は社交的ではないから、困った・・・と、悩むのは、たとえば外交官と結婚して海外に駐在し、現地でイベントを取り仕切らなければいけないとか、代々続く由緒ある家柄の長男の嫁になった、とか、そういう人が、悩めばいいことであって、それ以外の(人間関係がうまくこなせない、という悩みをもつ)人は、自分にどうしても関連してくる最小限の人間関係を、うまく乗り切っていけるような工夫することを、考えていくほうが、改善に繋がっていくと思うのです。

社交的という性質を高く備えていれば、おおよその人間関係について、広く網羅出来ることは確かですが、苦手な人が「そこ」を目指しても・・・、解決をより難しくすると思います。

世界地図には日本も載っているけれども、日本国内を知るには日本地図のほうがより詳細が把握できるように、ちいさいスケールのほうが現実に沿っていて、大きいスケールをもってくると、そこにすべてが含まれることは確かだけれど、焦点がいまいちわかりにくくなってしまうことがあるわけです。

問題点の規模を大きくとらえてしまうと、焦点が絞りにくくなり、現実的な解決や改善の方法が見えてこなくなることがありますので、この点は、心掛けて考えていくとよいでしょう。

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10.考え方、感情」カテゴリの記事

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