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2011年11月12日 (土)

人間関係で大切なのは、定義があいまいな「相性」ではなく、お互いに自立していること。

「この彼との相性をみてほしい」とか、「私と、相性が合う人はどんなタイプか」というご相談をいただくことがあります。

けれど、スピリチュアリズムにおいて、統計学のような意味での相性、というものはありません。たましいの性質は独自のものですから、きまったパターンはありませんし、多少、性質により傾向はあるとしても、その複雑な組み合わせを、相性の善し悪し、という二択には振り分けられないものだと思います。

ご相談者さまの知りたい相性というのは、たとえば馴染みやすさだったり、共感しやすいさだったり、価値観が近いとかの要素だと思いますが、「どんな点に馴染みやすさを感じるか」は、それぞれ違いますよね。ある人は、自分と同じ要素にそう感じることもあれば、また別の人は、自分が目指したいことに近い位置の人にそう感じるかもしれません。

似ているタイプだからこそ、ぶつかる関係もあれば、違うからこそ補い合ってうまくいくこともあります。性格が強すぎる人同士だと、似ている要素がたくさんあるのに、違う要素が少しでもあると喧嘩になることもあります。おとなしすぎる人同士だと、似ている要素がたくさんあるのに、言葉や行動の表現が不足してすれ違うこともあります。

そのような複雑な個性がある人同士の、お互いの間に作られるのが人間関係ですから、「あなたに合うのは、こんな人」というような単純な表現には、なりようがないものではないでしょうか。

といっても、人間関係において、うまくいくパターンが何もないかというと、そうではありません。むしろ、誰にでも共通する、うまくいく組み合わせのパターンは存在します。

それは、優しいとか、頼りになるとか、馴染みやすいとか、似ているとかの、狭い範囲の要素による組み合わせによるパターンではありません。

うまくいく人間関係というのは、どんなものでも、「自立した人同士の関係」です。多少の紆余曲折があろうとも、精神的に、(その人の、年齢や立場や経験なりに)自立している人同士であれば、相応に分かり合うことはできるものです。依存がある関係は、一時的にはよくても、長くは続きません。

お互いに依存しあって補い合う、共依存という関係が成り立つこともありますが、これは、うまくいっている、というくくりには、本当の意味ではならないと思います。

どんな性格の組み合わせであろうと、自分と似ていようと、違いがあろうと、お互いに自立心が備わっていれば、相手に期待しすぎない、距離感が保てるので、よい関係を作っていくことができるのです。

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