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2011年10月 7日 (金)

長所と短所は、それぞれ何?という考え方。

人の性質には個人差があります。特定の要素が上手にできる人もいれば、下手な人もいます。そして、また別の要素を比較すれば、上手にできる人の順位は入れ替わるものだと思います。

そのように、備えている個性の差、というものがあるからこそ、私たちは、相手と自分を、または、世の中の平均的な度合いと自分とを、比較することで、自分を知ることができますし、改善や向上の目的を設定することもできます。

ある要素において、どちらが優れてるか、とか、平均的と比較してどのくらいか、という位置づけはできますが、しかしそれは、比較する相手が別の人になれば、移り変わるもの、入れ替わるものであり、絶対的な固定されたものではありません。

個性や性格に関わる優劣、というのは、実はあいまいなもの、なのです。品物を扱うかのように、明確な定義は付けにくいです。絶対的な基準があるわけではなく、対する環境や相手により、解釈も変わってくるからです。

たとえば、優しい性格の人は、場合によっては優柔不断になることもありますし、はっきり発言をする人は、批判的になることもあると思います。「同じ要素が、発揮のされ方により、良くも悪くもなりうる」のが、人の性格や個性という、流動的な性質ではないでしょうか。

自分の長所と短所とは、はっきりと定義できるようなものではなく、移り変わりのあるものであり、「備えている要素の、発揮のされ方の違いによる、同じもの」、でもあると思います。

どちらにもなりうるもの、であり、比較対象により、容易に入れ替わるもの、でもあります。なので、クイズの○×の答えのようには、決められません。

自分の長所と短所を知りたい(ということは、自分では、分からない)という人は、自分自身の分析ができていないか、分析するための方法がわからないか、そもそも、自己分析が必要だ、という考え方に至っていないか、の、どれかだと思います。

自分の性質もまた、移り変わりのあるものですが、しかし、現時点では、どのような個性があり、どのような発揮のされ方になっているかを自覚すれば、特定の相手や周囲との比較が容易となり、その結果、「自分→自分」という見方よりも、「自分→特定の誰か→自分」という、比較を経由することで、客観視がしやすくなっていきます。

「長所、短所、という、明確な定義はなく、発揮のされ方により違いがあるだけ」という前提で、自己分析と、そしてさまざまな自分以外との比較から、現時点なりの長所と短所というものが、見えやすくなると思います。

ここで私が言いたいのは、自分の長所と短所を、それぞれ分析して、認識しておくべき、という話ではありませんので、お間違いのないようにお願いします。長所、短所、という認識をしたいのならば、という話です。

私自身、もしも「あなたの短所と長所を答えてください」と、急に言われたら、すぐには答えられないと思います。長所と短所に分ける、という考え方を、普段まったくしていませんから。「そんな簡単に、表せないと思いますが」とか、答えてしまいそうです(笑)。

個性や性質を包括的に捉えられるのなら、それが一番だとは思いますが、しかし、便宜上の定義をつけると、比較という概念により、認識しやすくなることは確かなのです。この世ならではの、比較という学び方がありますから、必要な人は、それを取り入れていくと良いと思います。

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