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2011年8月30日 (火)

物事全般にクールになってしまうタイプの、価値観の入れ替え方。

いろんな物事に対して、ドキドキ&ワクワクという高揚する気持ちを感じることができず、全般的に冷めていたり、興味が持続せずに、短期間で飽きたり諦めたりしてしまい、目的を定めて持続していくのが難しい、と感じる方がいるかと思います。

最初はよくても、少し時間がたつと、「ああ、こんな程度か」「こんなもの、なのかな」という冷めたところが出てきて、高揚感が持続しないことが分かっているので、やる気が出なくなってしまっているケースです。

このような方は、何をやってもそれなりにできてしまう、器用な性質を持っていて、感性に鋭いところがあるタイプであることが多いです。

初めてのことでも、ほんの少し経験を積めば、だいだい「その先」がどうなるのか、予測が立ってしまうので、未知のものに対するワクワクやドキドキが薄れてしまうので、モチベーションが続きません。山登りの途中で、頂上の景色が、「だいたい、こんな感じになるのだろうな」と想像できる段階になると、もう、それ以上のぼりたい気持ちがなくなり、飽きてしまいます。

または、途中まではのぼったけれど、これは自分にはかなりの難関だ、とわかる場合も、早々に「無理だ」という判断をしてしまい、諦めの気持ちが出てきます。

それだけ、自分に適したものを見分けることができているわけで、ある意味、効率がいい、とも言えるかもしれませんが・・・、本人的に達成感が満たされずに、冷めた生き方になってしまうという、側面もあります。

人生経験が増していくほどに、「未知の山」は減っていきます。以前には、「のぼりにくそうな山だな」と思っていたことも、「今なら、のぼれるだろうな」と分かると、もう、登山に取り掛かる前に、気持ちが盛り上がらずに、やる気にならない、という繰り返しで、新しいことに挑む気持ち自体が薄れてしまうこともあるでしょう。

性格的な器用さ、感性の鋭さは、他の人から見ればうらやましいものではありますが・・・、本人としては、これでいいのだろうかという不安や、手ごたえが得られないという焦燥感があると思います。

このようなケースは、物事に対する、高揚感を、とてもわかりやすい感情である、ドキドキ&ワクワクという期待感に求めずに、「気付きや理解の深まり」という形で、得ていくように、意識を切り替えることが有効です。

先に対する期待感がなくなって、のぼりかけた山を降りるのではなく、未知のものに対する期待感はすでになくなっているとしても、別の形で、成長につながるもの、得られるものがあるかもしれない、というふうに、モチベーションを入れ替えていけば、そのまま山登りを続けていく方向で考えることもできると思います。

想像力という感性も、貴重な価値あるものではありますが、実際の経験というのは、それに勝るとも劣らない「宝」です。

先がわかりきっている、と思えても、実際にそれを経験してみれば、得られるものは、事前に予想したものよりも深いものになっているはずですし、事前には想定していなかったものも、含まれているはずです。

そのことに気づくと、世界が大きく広がっていきます。今まで、魅力を感じなかったものにも、引きつけられるものを感じていくことができるでしょう。

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10.考え方、感情」カテゴリの記事

コメント

まさに私がそのタイプなのかもしれない…と、今日の記事を読みながら思いました。

そうなんですよね、実際にやってみると、新たな発見や、充実感を得られる、
ということもわかっているのに、途中で先が見えたような気持ちになって、やめてしまう。。

まさにそれの繰り返しでした。

気付きを深めるという視点を大事にしていきたいと思います。

投稿: 匿名 | 2011年8月30日 (火) 09時46分

*匿名さま

思考の中で理解することもできますが、実際に体験してこそ、理解に深みが生まれていくと思いますので、「経験から、得られるもの」の、受け止め方を入れ替えていき、結果だけにとらわれない考え方が大切だと思います。

投稿: リカコ | 2011年8月30日 (火) 10時03分

毎日拝見させて頂いてます。今日のブログは、何だか気付きを1つ頂けたような気がしましたので、思わずコメントしています。深すぎて一言では表せませんが、他人と自分の違いをプラスで受け止める事ができそうです。勿論自分主観の判断ですが…自分がまた解った気がしました。
ありがとうございます。

投稿: くみ | 2011年8月30日 (火) 10時26分

*くみさま

毎日ご覧いただきまして、ありがとうございます。自分という存在も、他人という存在も、たましいの観点から考えると、どこまでも深すぎて…、ひと言では言い表せないものですね。

それと同じで、結果が見えていると思える作業でも、ひと言では言い表せないくらいの、深い学びが、用意されていて、それに気づくことができるか否かは、その人の意識しだい、ということなのではないでしょうか。

投稿: リカコ | 2011年8月30日 (火) 10時47分

いつもわかりやすいお話で、有難うございます。

私もこのタイプなので、行動が伴いません。
頭で理解してしまう(先を読んでしまう)ので、なかなかあたって砕けろ、とはいかないものです。
なので、思ったことを直ぐに行動できる人が羨ましいな~と常々思っているし、尊敬してしまいます。
また、私が学べるように、私の周りにそういうタイプの人が配置されています。

今はこのことに気づいているので、敢て「読まずに行動する」(だって何が起こるか分かんないじゃ~ん!)のスタンスを意識しています。

このようなタイプは、予測不可能なことが苦手とも言えそうですね。

投稿: かえで | 2011年8月31日 (水) 11時39分

*かえでさま

頭で理解して、先を読んでしまい、そこで行動しなければ、実際のところの結果がでないので、比較する対象がなく、自分の頭で考えたことが、正解のように思えてしまいます。

しかし実際に行動してみれば、事前に頭で思ったとおりには、現実の物事は進まないことのほうが多いような気がします。

そういう経験も、行動してみて、(思ったのと違う結果となり)比較の対象ができるからこそ分かるものなので、自分の世界を狭くしないためにも、行動はとても大切なものだと感じますsun

投稿: リカコ | 2011年8月31日 (水) 11時57分

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