« 選択肢が多すぎるか、不足していると、選ぶのは難しくなる。 | トップページ | まずは、「経験者」になること。 »

2011年7月23日 (土)

霊感や直感は、完全ではない。

私たち人間は、「肉体を持っているけれども、たましいは何度も生まれ変わりをしている、霊的な存在である」という前提の思想が、スピリチュアリズム、と呼ばれるものです。

私たちは、実は、霊でもあるので・・・、誰にでも、霊感と呼ばれる感覚を備えているものです。

見える、聞こえる、未知のものを把握できることが、一般に霊感だと思われていることが多いですが霊的な資質のあらわれ方はたくさんあります。直感とか、第六感と言われるものも、芸術的なセンスなども、広い意味でいえば霊感の表れ方のひとつである、ととらえることもできるでしょう 。

霊感は誰にでもありますが、備わり方には個人差があり、とても強い人もいえば、弱い人もいますし、また、そのあらわれ方も、精神的な成長により変化していくこともあります。

霊を見ることが霊感、と思われがちなので、その一点のみで、自分には霊感がある、ない、と判断してしまうことが多いですが、実際には、さまざまなあらわれ方をするものです。

自覚することが特にない場合でも、霊感がまったくゼロの人はいません。

私たちは、肉体をもっているけれども、霊的な存在でもあるので、誰にでも霊感があります。そのことを逆にとらえてみると、私たちは霊的な存在であるけれども、今は、肉体という制限を伴って生きていて・・・、発揮できる霊的な感覚にも、肉体を持つゆえの、制限が出てくるのです。

肉体の中に入ると、さまざまな霊的な感覚が遮られたり、鈍くなったりします。だからこそ、過去の人生で培った叡智を(表面上は)忘れて・・・、また、(表面上は)一から経験を積むために、肉体に入って生まれ変わっているわけです。

先に、「霊感は誰にでも備わっていて、ゼロの人はいない」と書きましたが、逆もまた同じで、ゼロの人がいないかわりに、100%全開になっている人もいません。肉体に入っていながら、霊的な性質をすべて全開にすることはできないようになっています。

つまり、ゼロでもなく、100でもない、その中間に、さまざまな個性があり、霊感の強弱の差がある、ということになります。

では実際のところ、霊感というのは、どのくらいの精度なのか、といえば、「相当に優秀な霊能者でも、霊感の確度は、60~70%程度」と、一般には言われています。(といっても、実際には、目には見えないですし形もないので、数値化するための判断は難しく、いろんな言われ方がありますが、完全はない、という点での認識は共通しています)

霊感や直感は、私たちに授かっている、素晴らしい要素の一つではありますが、受け止める直感等を、解釈するのは、肉体という制限をもつ私たち人間ですから、それだけに頼りきるのではなく、理性による分析や、現実的な状況との兼ね合いや、経験によりつくられた統計的なものなども、同じくらいに大切な要素なのです。

ゼロでもないかわりに、100になることもない、霊感や直感を、良い形で自分の人生に活かしていくためには、精度の不完全な数十%分を、自分の経験や知識をもとに行う分析や思考で、補っていくことが必要だと思います。

頭で考えすぎになるのは、ある意味、霊的な感覚や直感と言われるものを、遮ってしまうのは確かなのですが、かといって、思考を全否定し、霊感や直感があればそれでいい、何も分析もしなくていい、思考は不要、ということではありません。

どんなことも、「適度」がよく、「過度」「やりすぎ」になったら、バランスが悪くなります。

私たち人間がキャッチできる霊感や直感は、完全ではありません。それを分かった上で、バランスの良い受け止め方をしていきましょう。

 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

★ブログランキングに参加しています。記事がお役に立ちましたら、以下のバナーをクリックして、投票をお願いします。

    ↓ ↓ ↓

Oth_pen28
 
人気ブログランキングへ

|

« 選択肢が多すぎるか、不足していると、選ぶのは難しくなる。 | トップページ | まずは、「経験者」になること。 »

08.直感、霊感、霊能力」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 選択肢が多すぎるか、不足していると、選ぶのは難しくなる。 | トップページ | まずは、「経験者」になること。 »