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2011年7月21日 (木)

嫌な態度や発言を繰り返す相手には、反論や対抗をするほうがいいのか?

わりとよくいただくご相談のひとつに、「一方的に嫌なことを言われて攻撃されたり、不愉快になる態度を取られたりすることがあるが、そういうときには、言い返すほうがいいのか、それとも我慢するほうがいいのか」というものがあります。

まず最初に理解していただきたいのは、スピリチュアルな観点から考えるということは、現象という結果だけにとらわれずに、全体を含めて、広く解釈していくことが大切ですので、どちらの選択を取るのが正解なのか、というような、○か×かをつけるような考えからは、ひとまず離れて、総合的に分析をしてみてください。

嫌な態度をされたり、いじめのような発言をされたり・・・、という経験は、誰にも、少なからず経験があると思います。

このような出来事があったときに、自分がどのような対応をすべきか、という問いに対する、たった一つの正解というものはありません。

ときに、言い返すほうがよい場合もあるでしょうし、そうしないほうがいい場合もあるでしょう。それは、ケースバイケースであり、一律の定義をつけることは難しいものだと思います。

たとえば、いくら一方的に言いがかりのような発言をされてしまったとしても、その相手が、勤めている会社の大得意先の社長だとしたら、我慢して、その場をなんとか収めていく必要もあるでしょうし、自分とは無関係な相手や、利害関係のない相手が、無理な要求をしてくる場合には、はっきりと、断ることも、難しくはないはずですので、我慢ぜずに反論することもできるでしょう。

いくら自分の主張をすることが大事、とはいっても、得意先に対して、自己主張をしすぎて相手の機嫌を損ねたら、大変なことになります。なぜなら、そういうときは、「会社という看板を背負って、会社の代表として」得意先に行っているのであり、そこに、個人的な不愉快さを持ちこみ感情的になったら、社内での信用も失ってしまうかもしれません。

そのように、自分がどのような態度をとるのがよいか、というのは、自分と相手との立場や関係性により、変わってくるものです

相手の態度に明らかに非がある場合でも、我慢しなければならないことや、我慢しておく方が無難、という関係は存在します。また、自分の立場を守るために、言い返すほうがベストの場合も、もちろんあるでしょう。

それらを、ケースバイケースで使い分けていくことが大切であり、すべてに一律、同じ対応を当てはめようとすると、トラブルを生むことになりかねません。

「言い返すほうがいいのか、それとも我慢するほうがいいのか」という、二択の考え方をしてしまう人の多くは、人間関係において「自分と、相手」という「間」に存在する問題、という視点が出来ていないのだと思います。

自分と相手の間にある「線」を意識せずに、自分が言われて、自分が不愉快で、自分がどう対応するのがいいのか、という、自分目線の「点」でとらえているために、どうしたらよいのか分からなくなってしまうのだと思います。

つまり、相手との関係性という、相手ありきの考え方が苦手な人が、このような悩みを抱くことになります。

相手ありきの関係というものを理解している人は、「あいつの嫌みな態度がムカツク」などという怒りを持つことはあっても(笑)、自分の対応をどうするかという悩みを抱えたりはしません。その出来事に対して、不満を持つことと、悩んでしまうことは、同じではありませんからね。

つまり「言い返すべきか、我慢すべきか」という点よりも、「相手との関係性や、距離感を理解した人間関係をつくるというのは、どういうことなのか」、という点を考え、工夫していくほうが、解決や改善に近付いていくことになります。

そのような分析により、少なくとも、自分自身の割り切りや納得が、得られていきますので、受け止め方が変わります。そうすると、自分の発する波長が変化するので、少しずつですが、相手の態度も、変わっていくことがありますし、また、担当替えなどにより、そういう相手とは、縁が薄れていくこともあります。

誰に対しても、一律同じ対応をする方法が、必ずしも有効だとは限らないのです。その方が公平な感じがするかもしれませんが・・・、お互いの立場というものを考慮しなければならない社会の場では、一律同じ方法では、対応しきれない場面が必ず出てきます。

相手により使い分けていくことが、スムーズな関係を作っていく上で、求められている機転の一つである、というふうな、受け止め方をしていくとよいでしょう。

相手により差をつける、と考えてしまうと(公平さを重んじる人には)苦しくなるので、機転を利かして、より良い対応を使い分けていく、と考えてみてください。

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