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2011年3月18日 (金)

相手と状況により、言い方やタイミングを考慮しなければならない。

正しいことも、伝える相手を選んでこそ、活かされるものと思います。

たとえば、「人として、世の中のために尽くしていく意識をもって、自己責任のうえで、さまざまなことに立ち向かっていくべきである」などの、ごもっともな意見も、対象が大人であってこそ通じる話で、言葉もよくわからないくらいの小さな子供に言って聞かせたとしたら・・・、「そんな難しい話は、非常識だ」ということに、なると思います。

相手が大人でも、その人の置かれている状況を踏まえて、言葉を選んでいかなければならない点は、同じです。

もしも、今、溺れている人がいたとして、「なぜ、(不注意にも)溺れるのか!」「溺れてはいけない!」と、叫んでも、・・・分かっているなら、最初から、溺れたりはしないでしょう。

溺れてはいけないという意見そのものは正しくても、今現在、窮地にいる人は、聞く耳を持つ余裕はないかもしれません。

まず、その人を引っ張り上げて、陸に上がってもらってから、諭すなり、注意なりするのはいいかもしれませんが、伝えるタイミングを考慮する必要があります

完璧主義の人や、はっきりものを言う性格の方は、正論を主張しすぎて、人間関係の上で大きく損をしている場合が少なくないようです。

話の内容は正論であり、愛情からの発言だとしても、伝える相手と状況を選んでいかないと、(伝えたことで、逆に)反抗心を持たれて、余計に頑なになってしまうこともありえます。

相手のために伝えたい、と思うのならば、相手の身になって、どんな伝え方と、どのタイミングがよいのか、考えながら、発言していくようにしましょう。

自分の意見が正しいか否か、だけではなく、伝えようとしている相手の理解度や状況に、ふさわしいといえるか?言い過ぎになることはないか?という観点からも、考えていきましょう。

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