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2011年3月20日 (日)

自立心を持って支えあえる関係がベスト。

お互いに信頼できる、人間関係を作るためには、まずは、自分が、自立心を持つことが大切です。よい関係というのは、「自立した人同士の間で、つくられるもの」だからです。

人間関係も、同じものが引き合うという「波長の法則」によりつくられますから、出会いも、関係も、自分自身がつくっている、と考えることもできます。

私たちは、お互いに支え合って生きていくことが大切です。支え合う、というのは、自立心を持った人同士が、相手の身になって助け合うことであり、お互いに依存しあうことではありません。

これらは、表面的には似ていて、混同されやすいかもしれませんが、決定的に大きな違いがあります。前者は、お互いの信頼のもとに長続きするのに対し、後者は、長続きせず、お互いに不満を抱きます。

誰の心の中にも、多少の依存心は存在します。完璧な人などいませんから、それは責めるようなことではありません。大切なのは、「過剰にならない、バランス」です。

世の中には、とても行動的で愛と勇気にあふれた、「頼りになる人」がいます。率先して動くことを厭わず、相手を思いやれる人です。

このような思いやりにあふれた人なら、「頼りになる人(自立)」と「頼りたい人(依存)」で、良い組み合わせになるのではないか・・・、と、そんなふうに思えるかもしれません。 けれど、実際には、その様な組み合わせで、お互いを大切にできる関係はなかなか作られることはありません。

なぜなら、自立している人は、相手にも同じような大人の感性を求めますから、一時ならよくても、長く信頼し合える関係には、発展しないものだからです。

外では、人のために率先して動いていて、依存に対しても、親切な行動ができる人でも、プライベートでは、気持ちを休めたい、と思うでしょう。そういうときに、パートナーとして選ばれるのは、やはり、「バランスの取れた人」になるのではないでしょうか。

また、「頼れるタイプの、自立した人」は、自分がそうあるべきだから、という信念に基づいて行動しているのであり、人から頼りにされたいから、ではありません。つまり、「頼りになる人」からすれば、「頼りたい人」という存在は、自分のニーズを満たす存在ではない、ということです。

頼れるタイプのパートナーがほしいけれど、なかなか、そういう人と出会えない、という悩みを持っている方は少なくありません。そのような人と縁ができるためには、まずは、自分自身が自立心をもって、輝いて生きていくことが大切です。そうして、自立の想念が自分から放たれていけば、波長の法則により、同じような要素を持つ人と、縁が作られていくのだと思います。

まずは、自分が、自分を支えられるようになって、そして、人のために行動できる思いやりを持ち、実践していくことからスタートしてみましょう。頭でわかっていても、なかなか行動できない人も、勇気を出して人のために行動してみましょう。

自分が誰かを頼りたい、と思っているうちは、頼れる人とは出会えません。まずは、自分自身を見つめなおしましょう。

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