« 自立心を持って支えあえる関係がベスト。 | トップページ | 結果のみを重視する「現世的」な考え方から、卒業することが大切。 »

2011年3月22日 (火)

今の感覚で、過去の言動を振り返ってみる。

自分で自分の変化は、分かりにくいものです。過去から、自分がどれくらい変化したか、どのくらい精神的に成長できたかを確かめるためには、過去の言動を、振り返ってみると分かりやすいです。時間の経過が、比較を容易にしてくれるからです。

どんなことでもいいので、過去に、トラブルになったり、自分か相手のどちらかが気を悪くしたような出来事を、思い返して、「あのとき、どうすればよかったのか」を、考えてみます。

もしも、今の自分だったら・・・、今の感覚で、その時に戻るとしたら、どんな言動をとるか。当時と同じか、それとも違っているか。

「あそこまで、きつい言い方をしなくてもよかったな」とか、「もっと、相手のことを考えて、分かりやすく伝えるべきだった」とか、「相手の態度に、大人げないリアクションをしてしまった」とか・・・、今なら、もう少し冷静になることができたのに、と思えるならば、その点が、過去からの変化であり、成長した部分だと言えるでしょう。

過去の自分の言動が、悪いという意味ではないのです。人は、常に変化していて、変化とは成長でもありますから、「その人にとっての最善」の位置するところは、成長とともに移り変わっていきます。

きっと、自分も相手も、過去の時点でとった行動は、お互いに「そのときの、自分の精一杯」だったのでしょうから、それに○×をつける必要はありません。あくまで、「今の、(成長した)自分ならば」という観点で、振り返ってみると、見えてくるものがあると思うのです。

「見えてくるもの」とは、多くの場合、その時点なりに、とても一生懸命だった、自分と相手の姿です。

きっと「あの時点では、しょうがなかった」と思えて、過去の自分と相手に対して、やさしい気持ちになることができるでしょう。

そして、その様なことを考えることができる自分自身に、「成長」を感じることもできるでしょう。

★ブログランキングに参加しています。記事がお役に立ちましたら、以下のバナーをクリックして、投票をお願いします。

   ↓ ↓ ↓

 人気ブログランキングへ

|

« 自立心を持って支えあえる関係がベスト。 | トップページ | 結果のみを重視する「現世的」な考え方から、卒業することが大切。 »

10.考え方、感情」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 自立心を持って支えあえる関係がベスト。 | トップページ | 結果のみを重視する「現世的」な考え方から、卒業することが大切。 »