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2011年1月23日 (日)

情報収集は、目的ではなく、行動に向けての手段。

ある目的があって・・・、現時点では、その目的について大枠では見えているけれど、明確な到達点が、自分でもまだよくわからない、目指す分野はあるが、自分がかかわる内容は絞り切れていない、などの場合、「とりあえず、そのことに関連しそうな経験を積んだり、情報集めをしてみる」という方法は、とても有効ですし、多くの人がそこから取り掛かるものと思います。

けれど、「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉もあるように、ある目的のためにいろいろ情報収集をしているはずが、逆に「収集行為のしすぎ」により、目的がぼやけてしまって;見えにくくなる場合があります。

自分に本当にふさわしいものを見つけようとして、たくさんの情報を集めていても、その中から、必要なものを選び取るのは自分の意思であり、数さえ集めれば自動的に取捨選択がなされるわけではありません。

集め終わったら、どこかで「選ぶ」方向にスイッチを切り替えなければならないのですが、「やりすぎ」になると、収集のスイッチをオフにすることが、モチベーションが切れてしまうように感じて、できなくなってしまうことがあります。

いつの間にか、手段と目的が入れ替わってしまい、「集めて、その中から選ぶ」つもりが、「集めることが目的」になっている状態(それは、精神的にも金銭的にも、かなり消耗するはずですが)に、馴染んでしまって、気づかなくなるのです。

「5つ集めて、その中から一番良いものを選ぼう」としているはずが、50個も集めれば、何がなんだか、どこが選定の基準なのか・・・、焦点がぼやけて、分からなくなってしまうのも当然です。

集めることもよいけれど、集め過ぎて分からなくなっていると思ったら、「集めた中から、不要なものを除く」方向に、考え方を変えていくことも必要です。

今は、情報が簡単に手に入る時代ですから、多くの方が、「集め過ぎて、逆に混乱」している気がします。

情報収集というのは、行動の「初期段階」であり、いつまでも収集だけしても、実際の本格的な行動にはつながらなず、逆に集め過ぎることで、行動が遠ざかってしまうこともあります。

たくさんの情報の蓄積から、必要なものにたどり着くこともありますから、そのすべてが悪いわけではないけれど、一定の数を超えたら、集めるよりは、せめて「入れ替える」ようにして、不向きなものを排除していくことも、大切ではないでしょうか。

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