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2010年12月 8日 (水)

女性の悩み相談は、「解決策」ではなく、「聞いてくれること」を望んでいる場合もある。

女性は、一般的に、会話好きな人が多いです。単に「話していること」が好きなので、会話により、意見をまとめるとか、決を採るなどの目的を持っていないことも多いです(しいていうなら、「話すこと」自体が目的です)。

そのような性質を持っているため、女性の悩み相談および愚痴というのは、相手にアドバイスを求めているのではなく、自分の胸の内を誰かに話して楽になりたいとか、聞いてもらって共感を得たいため、という場合も多いものです

一方、男性は、基本、余計なことは言わない、という考え方の人が多いので、ただ話を聞いてほしくて、相談を持ちかかることは、まずありません。

男性も、心の中に葛藤を抱えていて、話すことで楽になるのは同じだとしても、そういう行動は、男性の感性にはそぐわないので、男性が相談するときというのは助言を求めていますし、愚痴を言うとしたら、よほど相手に気を許している場合に限られるでしょう。

誰もが、「自分の感覚で」考えますので、相手も自分と同じような考え方をしているものとして、受け止めてしまうところがあります。そのため、人間関係というのは、しばしば、行き違いがおこるわけですが・・・、

女性から相談を持ちかけられた男性というのは、普通は「相手は、悩み事への回答を自分に求めているのだ」と、受け取ってしまうでしょう。男性の感覚からいえば、相手に相談するというのは、そういうもの、だからです。

ただ話をきいて、同調してもらいたいとか、愚痴を聞いて慰めてほしいだけで、具体的なアドバイスは実は求めていないことや、正論だけれども厳しいアドバイスを聞きたいわけではない(こともある)のが女性の悩み相談である、ということは、なかなか分かりにくいかもしれません。

相談する女性本人も、このことを、自覚していないことが多いので( ̄∀ ̄;)、「話を聞いてほしい」と言えばいいところを、「相談がある、困っている」と持ちかけるので、男女間の感覚の相違で、温度差が生まれてしまいます。

このようなケースは、「女性間」でも起こります。相談される側の女性が、「男性的な感覚を持っているタイプ」だと、相手の相談にまともに切り込んで、結果として、かなりきびしい対応をしてしまったり、「こっちがアドバイスをしてあげているというのに、相手が聞き入れない。自分から言ってきたくせに・・・」と、とても不満を募らせてしまうこともあります。

この場合の「男性的な感覚を持っている女性」とは、女性特有の集団行動などが苦手で、ひとりで行動するのを好むクールなタイプです。当てはまる人は、ちょっと普段から、この点を踏まえて言動を気をつけていくと、女性同士の関係が、ずっと楽になっていくと思います。

「男女間」で、このケースが多いのは、親子関係です。母親が年齢が上がってきて、だんだん弱気になってきて、息子に何度も連絡しては愚痴をこぼす、というようなケースです。

息子は、母親の話が、「回答を求めている相談」だと思って、そのつもりで対応しますが、母親のほうは、「聞いてほしい、理解してほしい」が主目的なので、何度も連絡をしてきます。その都度、息子は、「それはもう、この間も言った話題だろ!」となって、温度差が生まれます。

これは「一般に」という意味で、男性は、女性は、と区分けしているので、すべてのケースに当てはまるわけではありませんが、女性には、上記のような傾向が多いに見られるのは事実です。

話の聞き役になるほうも、相談を持ちかけるほうも、この点を踏まえておくと、相手に、不満をいだかずに済みます。

相談する女性は、(相手が男性ならば)対応がアドバイス口調になることも、受け止めるべきです。相手は、それでも時間を割いてくれているのであり、求めらえていると思ってそうしているからです。

また、聞き役になる男性も、女性の話が、あっちにいったりこっちに脱線したりで、要領を得なくても、「それじゃ、アドバイスもできないだろう」と思わず、「ああ、この人は、自分の苦しさを吐き出したいだけなのかな、回答を求めているわけではないのかも」と、寄りそう気持ちを持って差し上げるとよいでしょう。

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