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2010年11月 3日 (水)

一見うまくいく、「隠れ依存」の関係。

人間関係は、波長の法則により、同じような要素を持っている人同士で作られていきます。自立している人は、自立している人とうまくいきますし、依存的な人は、やはり依存的な人と、お互いに引き寄せあって親しくなっているものです。

人間関係がうまくいくのは、お互いに「自立した人」であることが基本です。依存してい人同士は、・・・なかなか、長続きしないものです。お互いに、相手に依存していたら、当然のことながら、調和していきませんよね。

しかし、どちらかが「隠れ依存」的なタイプの場合は、「一見」うまくいって、いいコンビになることがあります。一見、(表面は)依存的には見えないのだけれど、根本には依存心が隠されているタイプです。

もっともわかりやすいのが、「支配タイプ」と「依存タイプ」のコンビです。支配タイプというのが、隠れ依存、なのです。

依存タイプからみれば、すべてを強引に取り仕切ってくれる相手は頼りがいがあって望ましく、そして支配タイプから見ても、支配する相手がいてこそ、なので、依存タイプは思い通りにしやすい相手です。

お互いの需要と供給を満たしあっているように思えますが、これは、「相手の成長を許さない関係」であるともいえます。どちらかが今より成長してしまえば、とたんに不調和が出てくるという、危ういバランスで満たしあっている関係です。相手の成長を許さない関係、つまり、「相手の成長を奪う関係」である、ともいえるでしょう。

支配タイプが、なぜ、「隠れ依存」なのかが、わかるでしょうか。行動力があって、相手の行動を支配するような強引さを持っている人が、なぜ「依存」なのか。

それは、「相手がいないと、成り立たない関係だから」です。支配力を発揮するには、支配されてくれる相手がいてこそ、で、ひとりだけでは成り立ちません。まず、相手ありきの、力の発揮の仕方しかできないのが、依存、なのです。

自立している人というのは、文字通り、「自分だけで、立つことができる」人です。他人の存在がなくても、自分という存在が単独で成り立つ人です。

支配タイプは、強気で行動力があり、押し出しが強く見えるので、依存的であることが分かりにくいかもしれませんが、その性質は自分だけで(特定の相手がいなくても)自己完結するか、という観点から考えてみればわかります。

どちらかに、または両方に、強く依存がある関係は、長続きしません(ほんの少しの依存もない人はいませんが、強い依存は、調和を遠ざけます)。

上記の組み合わせがうまくいくのは「そのとき」だけです。その理由は、先にも書いたとおり、お互いの成長を許さない関係だからです。しかし、私たちに人間は、常に変化し、成長を続ける存在です。変化しないままでいる、ということ自体が不可能です。

ですから、どこかの時点で、「必ず」バランスが失われてしまうのが、一見、需要と供給が合っているように思える、隠れ依存、いわゆる供依存の関係なのです。

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