« 情熱と行動力を備える、赤いオーラ。 | トップページ | 相手のオーラ(が帯びている想念)に、影響されて起こる現象。 »

2010年10月10日 (日)

「使命」とは、ひとことで言い表せるようなものではない。

最近、またとーっても増えてきたご依頼事項のひとつなのですが、「自分の使命について知りたい」方が多いです。

過去にも書いたのですが、記事が埋まってきたので、再度書かせていただきます。

※過去記事:「今生での使命についての考え方(こちらもご覧ください)

私たちは、誰もが「目的」を持って、この世に学びに来ています。偶然や気まぐれで物事が展開することはなく、個人的な自分の学びや、広く世の中に貢献する役割を備えて、この世にやってきています。それは、確かです。

けれど、その学びや役割は、たったひとつかふたつの、限定されたものではありませんし、「あなたの人生の使命は、○○ですよ」のように、簡単に表現できるようなものではありません。

(たましいの存在である)私たち人間とは、とても複雑なものであり・・・、カルマの法則を始めとする、とても複雑な仕組みのもとに、今回の人生を含めた「たましいの歴史」というものがあるわけで、一つの使命のみのために、数十年の時間を与えられてるわけではありません。

複雑で多面性を持った私たちは、常に成長していきます。価値観も、立場も、年齢や経験とともに変化するものです。人生を通して、ずっと同じ、たったひとつかふつたつの目的のためにだけ、生きているわけではないという理解は、それほど難しいことではないはずです。

もしも、定められたたった一つの使命があるのなら・・・、複数の霊能者やスピリチュアルカウンセラーの見立ては、共通しているはずです。また、いつの時点での霊査でも、同じ事柄が出てくることになるはずですが、しかし実際には、(実力の差、感性の差があるとはいえ)複数の人の見立てが、まったく同じにはならないと思いますし、また、人は成長するものですから、いつまでも同じ使命に向かっているとしたら、「何も変わってない」「成長していない」ことにもなり、辻褄があいません。

スピリチュアリズムとは「不変の真理」ですが、そのことに対する理解の仕方や深さは、人により違いがあります。「あなたの前世は○○で、使命は××ですよ」と告げられることで、生きる意欲を持てるというのなら、それは、どんな解釈をしようと、ご本人様の自由です。

けれど、霊的な観点からみたスピリチュアリズムとは、○か×か、テストの穴埋め問題のような、限定された答えを見つけるようなものではありません。

使命についての解釈は、過去記事の繰り返しになってしまいますので、今回は記載を省きますが、私は、「使命を知りたい」というご質問には、今からしばらくの間に表面化してくる課題のうちの、ひとつかふたつをお答えするという形で、理解していただいています。

たとえば、「彼という人は、こういう人だ」なんて、一言では言い表せませんよね。「彼は、こういう性格」という表現ならできるけれど、それは彼という存在のうちの、性格の一部分を述べたに過ぎず、彼のすべてを表しているわけではありません。

それと同じように、使命もまた、一部分のみを語っても、(それがすべてだという解釈をしてしまうのならば)曲解につながるだけです。

使命の軌跡が、「人生そのもの」であり・・・、私たちを取り巻く状況や出来事が、それらを間接的に見せてくれているはずです。

★ブログランキングに参加しています。応援お願いします♪

  人気ブログランキングへ

  にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ

|

« 情熱と行動力を備える、赤いオーラ。 | トップページ | 相手のオーラ(が帯びている想念)に、影響されて起こる現象。 »

09.スピリチュアル全般」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 情熱と行動力を備える、赤いオーラ。 | トップページ | 相手のオーラ(が帯びている想念)に、影響されて起こる現象。 »