« 手放せない「夢」に対する考え方。 | トップページ | 本来の手順を省くのは、オーバーペースを防ぐため。 »

2010年8月 7日 (土)

男性は、弱音を「言わないし、言えない」もの。

女性は、自分の悩みごとを、人に話すことや相談することに(もちろん、女性の全員が当てはまるわけではありませんが)、あまり抵抗がない人も多いのですが、男性は逆に、大部分の人が抵抗を感じるものだと思います。

男の人は、「外に出ると、七人の敵がいる」という諺もあるように、どこかお互いがライバル、というような感じをもっていたり、実際、世の中で社会活動をしていくのは本当に大変なことですから、プレッシャーもあり、そしてプライドもあり、なかなか弱音(本音)を吐けないものです。

女性は、人間関係において「横のつながり」を重視する傾向があり、男性は、「縦の序列」で考えます。責任感が強い人ほど、奥様にも付き合っている相手にも、「自分がリーダーシップを取らなければならない立場なのに」という意識があるので、弱音は言いにくいものだと思います。

最近は、毎日のように、仕事のストレス等から、自らの命を絶つなどの痛ましい事件が、新聞やニュースで報じられます。

これらを見たときに「こうなる前に、誰かに相談できなかったものだろうか」という意見を持つのは、女性が多いです。

男性の場合は、「誰かに相談すべきだったかもしれないけれど、でも、・・・実際、なかなか言えないよね」という感想を持つ方も多いです。多分、そういう感想を持っていることすら、他の人に話したりはしないのが多くの男性の姿だと思います。

上記の例え話は、とっても極端なものではありますが・・・、男性は、どんなに繊細でおとなしいタイプでも、責任感やプライドがある故のプレッシャーと、日々戦っているものです。そして、自分の中に、いろんな苦しみを抱え込んでいるものでもあります。

「こうあらねば」という理想があるから、そして、世の中や会社という序列からはみ出すと、組織でやっていけないという気持ちもあるので、自ら、立場を下げるような、弱音を吐いて相談するという行為は、男性にとっては厳しいものであるは確かなのです。私を含めた、女性にとっては、そういう男性のデリケートな部分は、理解が難しいものですが・・・。

奥様から、ご主人さまのお仕事が不安だけれど、彼が何も言わないものだから・・・、というご相談をいただく機会も多いのですが、人により個性の差はありますが、一般的には、男性は女性のようには「言えない」し、「言わない」ものなので、その点を理解なさった上で、お話合いをしたほうがいいですね。

|

« 手放せない「夢」に対する考え方。 | トップページ | 本来の手順を省くのは、オーバーペースを防ぐため。 »

11.家族、恋愛、人間関係」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 手放せない「夢」に対する考え方。 | トップページ | 本来の手順を省くのは、オーバーペースを防ぐため。 »