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2010年7月 7日 (水)

原因は前世にある?それとも今世?

人の性格を培うものは、いろいろな経験(と、それにともなう感動)の積み重ねです。

例えば、「他者と協調できない」性格の人がいたとして、その原因が、前世からくるものか、それとも今世における環境のせいかと問われると、「両方」という答えが、一番正しいような気がします。

いくつもの前世で、たましいの課題として残ったこと、または培われたことの続きを、今回の人生でも(状況は全く同じではないにしろ)引き継いでいきます。

前世でやり残した課題に、再び挑む場合もあれば、前世と逆のことをして、プラス/マイナスの帳尻を合わせる場合もあります。

つまり、「他者と協調できない性格なのは、前世の影響からくるもので、今回の人生経験は、何ひとつ影響していません」なんて人はいないし、逆もまた同じ。どちらも、影響しあっています。

たとえば、今回の人生で、家族間に問題がある人は、前世でも何かそれに関係する学びがあり、そのことを今回に持ち越したか、または、さらに深く学ぶ(経験する)ために、ふさわしい環境を、自らの意思で選んで、転生してきたことになります。

どんな問題についても同じで、今、あなたの目の前にある、乗り越えるべき課題は、今回の人生経験により、培われたものでもあり、同時に今回の人生以前から起因しているたましいの課題でもある、のです。

なので、「原因は、前世なのか、それとも今世なのか?」という二択には、どちらともいえないし、どちらでもあるともいえる(笑)、という、あいまいな答えになります。

そして、そのあいまいな答えが、一番、真理をついている、と私は思います。どちらも、当てはまりますから。どちらが、自分が、より納得しやすいか、というだけの違いであって、「その人のたましいのレベルで、学ぶべき課題、カルマというものがある」ことは、変わりません。

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