« カルマの法則とは、幾つもの人生(転生)を通して作用する法則。 | トップページ | どんな出来事も、すべて必要。 »

2010年6月 3日 (木)

話に乗りやすいリズム、というものがある。

盛り上がる会話のためには、話題もさることながら、丁度よいリズム、話に乗りやすいテンポが大切です。つまり、上手く会話をしていくためには、(相手が話に乗ってくる)リズムを意図的に作り出していくように心がけるといいのです。

会話というのは、「やりとり」ですから、相手のペースも考慮しなければならず、自分だけが面白くて刺激的な話をすればそれで成り立つようなものでもなけですし、「相手を受け入れよう」などと、ひたすら聞き役に徹するのも同じで、どちらかがあまりに一方的になる会話は、リズム感が生まれにくく、盛り上がっていかないものです。

一方的になると、どちらか(もしくは両方)が、疲れてしまいます。そうすると、相手との会話に安心感が生まれないので、親しくしたい気持ちが高まりません。

たとえば、野球で、慎重な性格のピッチャーが、何度も何度もけん制をして、間合いをじっくりとった投球をしている場合で、・・・あまりにじっくり過ぎる場合があり(笑)、内野手のミスに繋がることがあります。

ピッチャーやキャッチャーや、今まさに直接相手に対峙している立場ですが、内野手は球が飛んで来ることに備えて待っていなければならないので、あまりに間合いが長すぎると、緊張感が途切れてしまいます。

人の集中力には限界があります。適度に攻守が入れ替わらないと、今まさに能動的になっている側はまだいいとして、そうでない側の集中力は保ちにくく・・・、会話をしている際にも、話題のポイントが絞りにくくなります。

自分も相手も、集中力を欠くことのないように、一方的になりすぎない攻守交替、要点を絞りやすい話題の切り替え、ひとつの話題に対する時間配分などを、うまく配置していければ、盛り上がっていくリズムとテンポが生まれます。

これは、仕組みを知るだけでは、活用はできないでしょう。この視点をもって、自分が「あの人と会話していると、いつの間にか載せられて、自分がたくさん話している」と、感じるような人の話し方や話題の振り方を、「観察」して、納得するという積み重ねから、だんだん身についていくようになります。

人の経験を観察して、自分の想像力で置き換え、自分の糧としていくようにすると、応用力が身につき、人としての器がどんどん大きく広がっていきます。

|

« カルマの法則とは、幾つもの人生(転生)を通して作用する法則。 | トップページ | どんな出来事も、すべて必要。 »

11.家族、恋愛、人間関係」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« カルマの法則とは、幾つもの人生(転生)を通して作用する法則。 | トップページ | どんな出来事も、すべて必要。 »