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2010年5月20日 (木)

過去の行為の積み重ね(カルマ)により、選択肢や可能性が増えていく。

私たちの人生は、「自分のまいた種が、自分のゆく道に実る」という、カルマの法則の下で展開していきます。前世も含めた過去の行いの蓄積により、「今」と「これから」が、作られていきます。

しかし、私たちは、自分の意思で人生の選択をしていく権利、自由意思があり、あらかじめ決まりきった筋書きを、台本どおりに演じていくわけではありません。この時点からでも、未来は未知数であり、可能性はたくさんあります。

では、どうやって、過去の行為の蓄積が、私たちの人生に反映していくのかといえば、「可能性」と「選択肢」のバリエーションとして、手持ちのカードが増えていくようなものです。

たましいの中に行為の蓄積がたくさんある人が、分岐点に立った時に、「右の道」「真ん中の道」「左の道」と、いくつもの選択肢が用意されていて、どれでも選べるようになっている、という形で反映していきます。

どの道を選んでも、それぞれの学びがあり、たとえば「右の道」を選べば、右の道なりの経験をするようになっている、ということです。経験値が少ない人は、分岐点に立った時に、「右の道」と「左の道」の、二つがあり、「真ん中」には、道筋がついていません。真ん中の道に至るまでの、必要な経験をしてこなければ、先に繋がるものがないのは、当然のことです。

そして、その選択肢から「実際に、どれを選んでいくか」は、私たちの自由意思に任されています。

では、「右」「真ん中」「左」の3つ道から、「右」を選択したとして、残りの「真ん中」と「左」を選んでいた場合に予定されていた、こなすべき課題は、どうなるのでしょうか。

それは、次の人生(来世)で、行うことになるかもしれません。もしくは、右も左も、入口が違うだけで、経験する構成要素は、ほとんど同じである場合もあります。さらには、右の道を進む際に、大きな努力をして、密度の濃い生き方をすれば、ひとつの道を進みながら、同時に「真ん中」と「左」の学びも、経験してしまう人も、中にはいるでしょう。

充実度、密度も含めて、先の可能性は未知数であり、すべては「自分の生き方しだい」となります。どれだけ積み重ねた要素が豊富で、選択肢がたくさなっても、その中から「選ぶのは、自分」であることを、忘れないようにしてください。

よく聞かれるのが、「私の人生には、この先、結婚の可能性がありますか?」などの質問です。「ある」か「ない」かでは、この先の未来は決まりません。自分がカードを切って、展開させていってこそ、この先の未来に、大輪の花が咲く仕組みになっているのです。

カードを持っていても、使うことなく今回の人生が終了・・・ということだって、可能性としてはあるわけです。受身にならずに、自分で自分の人生をクリエイトする、という意識を持ってください。そして、私たちの人生というのは、いついかなる時点からでも、自分次第で「取り返すことができる」と、認識してください。

「ここまでの人生、受身になるばかりで、自分の意思を活用しなかったな・・・」と思っている人でも、大丈夫です。先に書いたとおり、ひとつの道を進みながら、密度の濃い生き方をして、3つの道の学びを同時進行することだって、可能性は、あるからです( ̄∀ ̄)!十分に取り返して、お釣りがくる人生にすることも可能なのです。

自分から展開させていく、という意欲があってこそ、「手持ちのカード」も存分に活かされていきます。この先の人生が、実り多きものになりますように・・・。

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