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2010年5月 2日 (日)

霊感の強さと、「体感度(の強さ)」は、比例しないこともある。

霊感がかなり強くても、自覚がない方が多いのは、霊感は必ずしも、見える(霊視力)・聞こえる(霊聴力)の方向に発揮されるとは限らないから分かりにくい、という理由もありますが、同時に、「霊感が強すぎて、体感しにくい」ケースもあるからです。

このケースに当てはまるのは、私のような、「強度の霊媒体質」の、一部の人です。

何度か過去の記事でも書いていますが、私は、平均からすれば感度は高いですが、この仕事をしている人たちと比較すれば、「感じ取る力」に関しては、鈍いほうだと思います。

霊媒体質というのは、文字通り、霊を媒介しやすい体質です。つまり、そもそも、「霊が、とっても入りやすく、馴染みやすい構造」になっています。

自分以外のエネルギーを感じ取るというのは、言い換えれば「違和感」のようなものです。しかし、強度の霊媒体質の人は、強度の馴染みやすさを備えた体質ですから・・・、違和感が薄いものです。あっという間に馴染んでしまいますから、分かりにくい場合もあるのです(あくまで、「感覚」を使う場合、です)。

何かを「キャッチすること」と、「キャッチしたものを認識する(体感する)こと」は、同じではないというか・・・、「キャッチが頻繁すぎる;」と、それが日常ですから・・・、違和感を認識しにくくなります。

分かりやすい話を、ひとつ。

スピリチュアリズムを勉強しだすと、必ず行きつくと思われる有名な霊訓に、「シルバーバーチの霊訓」がありますが、これは、イギリス人青年のモーリス・バーバネルの口を借りて、語られたものです。

完全に入神状態になり、肉体を霊に明け渡すような形式です。トランスチャネルとか、トランス霊媒、などと呼ぶこともあります。大変な危険と背中合わせであり、そして難しい行為です。少しくらいの霊媒力ではできません。桁違いに規模の大きな霊媒力が必要となります。

つまり、バーバネル青年は、それだけの霊媒力を備えていたわけですが、彼がシルバーバーチを媒介するようになったのは、ある日、付き合い上参加することになった交霊会で、退屈からちょっと居眠りをしまい・・・、目を覚まして、あわてて詫びると、なんと、寝ている間に、「自分自身が霊媒になって語っていた(◎_◎)」ことを、知らされるのです。

以後、数十年にわたり、シルバーバーチ霊とのコンタクトをとり続けるのですが・・・、それほどまでの大きな霊媒力があるなら、その「居眠り」の出来事がある前に、自覚できそうなものですが・・・、彼は、ある不愉快な思いをした出来事から、どちらかといえばスピリチュアリズムに反感を持っていたそうですし、既存の伝統宗教にも否定的だったそうで、「そちら系の世界」には関心がなかったようですから、・・・ということは、自覚がなかったのでしょう。

これほどまでに大きな霊媒力があっても、・・・というか、霊媒力がありすぎる故に、なのですが、馴染みがよすぎると、(自分以外のエネルギーとの)違和感がないので、本人は分からないのです。

頭の中で、「そういう仕組みだ」と、理屈を知ってしまえば、また違ってくるのですが、まったく何も知らないうちは、気付かないものなんですよね・・・。

いろいろなタイプがいますから、霊媒力と感覚力の強さが比例して発達している人も、もちろんたくさんいます。知識を得ることと、自分が浄化されて向上していくことで感覚も発達しますから、私のような鈍い人( ̄w ̄)でも、以前から比較すれば、感じやすくなっています。

次回に続きます・・・。

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