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2010年4月 6日 (火)

出力よりも、入力を優先したほうが適している時期もある。

人生には、いくつかの「周期的な傾向」が見られます。そのうちのひとつに、「インプットの時期~アウトプットの時期」というサイクルがあります。

インプット(入力)は、取り入れる、蓄える、身につける、準備する、学ぶ、計画を立てる、集める、などの要素が挙げられます。

アウトプット(出力)は、実行する、活用する、発揮する、表現する、働きかける、作用させる、などですね。

この、二つのサイクルが、繰り返されるという流れがあって、その境目が色濃くはっきりと区分けされるかのような時期を、「転機」とか「節目」と呼んだりしています。

境目そのものが、イコール=転機、というわけではないのですが、通常、それらは同時期に起こり、お互い(転機と、境目)が、お互いの呼び水的要素となって連動しているようです。

このサイクルを把握し、意図的に活用していければ、物事を(ときに、人生そのものを)効率よくクリエイトしていくことができます( ̄∀ ̄)。

以前にも書きましたが、「インプットに向いている時期」と、「アウトプット」向いている時期」というサイクルがあり、それらに見合った行動や思考をしていくと、様々な出来事がスムーズに展開しやすくなっていきます。

それらの周期的な流れ、サイクルが根底にある以上、かみ合わない行動を無理に行っても・・・、空回りになりやすかったりします;。

人は、基本的に、「表現したい意思」を持っているので、ともすれば、アウトプットの方向にばかり、どんどんアクセルを踏み込んでしまう傾向があります。また、仕事というのは、「(需要に対して)供給するという作業」ですから、表現、供給、という要素に触れている比率が高いため、やはり、「常に、アウトプット」の方向にスイッチが入りやすいものです。

しかし、出力するものが備わっていてこそのアウトプットであり、何も新しいものを取り入れず、学ぶこともしなければ、いつか、出力はうまくいかなくなります。

「どうも、上手くいかない」「空回りしているような気がする」「以前は、(同じやり方でも)とても上手くいったのに、急にブレーキが掛かるように停滞しだした」と感じる場合には、「今は、出力よりも、入力の必要がある時期」なのかもしれない、と、考え方を変えてみることも有効だと思います。

そして、いろいろな知識を仕入れたり、新しい経験をしたり、自分自身を満たすなど、さまざまな取り入れをしていけば、また、ふさわしい時期に、「出力モード」のタイミングがやってきて、自然にスイッチが切り替わっていくことでしょう。

入力する装置の容量が大きい人は、ごく自然に、インプット~アウトプットのサイクルを切り替えていくことができ、その波もあまり極端な上下にならないものです。なぜなら、アウトプット(活用や実行)をしながら、インプット(新しい学び)を、同時に行っていけるから、枯渇することがないためです。最低限の微調整で、そのあたりを、うまく切り替えていけるので、傍目からは「いつも、順調」に見えたりします。

容量の大きさというのは、人間力の大きさで決まります。文字通り、「人としての器(うつわ)」です。

インプット~アウトプットというサイクルを意図的に活用してみてください。そうすると、流れに合わせている状態が自然になり、そうなると、上下の波が極端にならず、じっくり腰を据えて、活躍していくことができるでしょう。

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