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2010年3月23日 (火)

既婚者の上司を好きになってしまう場合。

男性の上司に、女性の部下がついて、ペアで仕事をしていくケースは多いものです。女性が、上司の補佐として動いたり、雑務を担当したりして助け合っていくうちに、いつのまにか、上司に(もしくは、お互いに)恋心を抱いてしまうケースもあるでしょう。

上司が独身ならば問題ないですが、女性を自分の補佐要員として使える立場にある方は、年齢的に、すでに結婚なさっている方が多いです。

お互いに好意的な気持ちをもって、スムーズに意思疎通ができて、仕事がやりやすくなっていく分にはよいですが、好意が恋愛感情にまで発展してしまって、苦しくなってしまうケースもあります。

仕事上の、上司と部下という関係内であっても、男性と女性との間に、お互いへの信頼関係や尊敬の念、感謝の気持ちがあれば、恋愛的感情を抱いてしまうこともあります。

男性の上司と、女性の部下の間には、「疑似恋愛」になりやすい傾向があるのです

男性というのは、仕事をしているときが、最高に輝いて見えるもので・・・、その、「よいところだけ」を目にして、あれこれとサポートしていくうちに、尊敬の念と、理想像が膨らんでいきます。

取引先との板挟みになっていたり、業務上の苦労を目にするうちに、情もうつっていくでしょう。愚痴のひとつもこぼされると、「私だけが、彼の苦労を分かってあげられる」ような気持ちに、なってしまうのですね。

以前、テレビで、結婚直後の男性タレントさんが、こんなことを話していました。結婚してよかったのは、女性の前でも、モテようとして気負わないので、楽になったこと。もう自分は決まった相手がいるのだから、モテたりウケたりしてもしょうがないや、と、「男女間のあれこれ」から、「降りて」しまったので、力が抜けて楽になった、と。

その話をした後、司会者の方が、「そういう時期から、男って、モテだすものだよね」とまぜっかえして、爆笑になっていました。既婚者の男性の魅力のひとつは、上記のタレントさんの話のとおり、「女性に対して、余裕があるから」です。人生経験の薄い、若い女性からすると、その部分は、大人の魅力として輝いて見えますから、比較すると、独身男性の余裕のなさが、垢抜けないと感じられます。

ですから、好きになってしまう気持ちはわかるのですが・・・、やはり、疑似恋愛は、疑似恋愛。どれほどに、(業務上)親しくなって信頼が厚くなっても、男女という間柄の発展性として、「その先」がありません。それは、純然たる事実ですから、いくら好きでも、・・・どうにもならないです。

それに、上記のとおり、「良いところだけを見ている」のであり、彼の全部を見ているわけではないですし・・・、理想像を投影している、頭の中の恋なのです。その点を認識して、気持ちを切り替えていき、本当の恋愛を見つけてください。

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