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2010年3月12日 (金)

まずは、自分の内的な部分を分析してみる。

心配事や悩み事、そこから派生するストレスを、誰もが抱えています。

今回の記事は、ストレスの要因が、すでに明確になっている前提での話ですが、改善のための考え方や分析の順序について書いておきますので、参考になさってみてください。

取り組み方(考え方)の、優先順位

1)原因を取り除く(もしくは、遠ざかる)
2)
完全には除けない状況なら、軽減する
3)意識を、ほかのことに振向ける

この3つの、1)から順番に考えてみます。例えば、特定の人物のと付き合いが、ストレスになっている場合は、「その人から、遠ざかる(付き合わない)」ことを検討してみます。

相手が、会社の上司だというなら、仕事をしないわけにはいきませんし、そう簡単には転職もできませんので、1)の方法では難しいことになります。その場合は、2)以降を考えます。

しかし、友人知人関係なら、「遠ざかる」ことも可能だと思うのです。「知人が、とても意地悪で、いつも暴言を吐かれ、苦痛だ」と思うなら、無理して付き合うことはないですよね。

好きな人とだけ付き合うわけにはいかず、気が合わない人とも上手くやっていく必要があるとはいえ、全員と仲良くするなんて無理な話。適度な距離をとっていくほうが、スムーズになる関係もありますから、柔軟に考えていくことが大切です。

仕事でのストレスを何とかしたいと思っても、仕事をしないわけにもいきませんので、2)の「軽減する」方向で考えてみます。仕事が忙しい、拘束時間が長いと不満を抱きながら、実は、やらなくてもいい残業をしている人が大勢います。なんとなく、「定時では退社しない習慣」が作られてしまうみたいです。そういう点を見直してみるとか、または、事情が許すなら、部署を異動したり、仕事を変えることなども、検討してみるのもよいでしょう。

軽減もできそうにない場合は、3)の、意識の比重を、ストレスの要因以外のことに、向けてみます。心配事というのは、考えれば考えるほど、自分の中で色濃くなり存在感を増していくものです。

江原さんが、仕事は「生活の手段としての、適職」と、「喜びを感じられる、天職」を、両立させていくとバランスがとれると、よくおっしゃっていますが、仕事に限らず、ひとつのことだけに傾倒しすぎると、気持ちの余裕がなくなって、自分の中で、ますます心配事の存在が際立ってしまうものです。

心配事の占める比重を下げる(ということは、他のことの比重を上げる)ように、意識を切り替えてみることも大切です。

上記の1~3は、どちらかといえば内的な取り組み方、自分の中で、意識や行動を変えることによる改善を試みるスタイルです。基本、それでいいと思うのですが、場合によっては、どうしても、外に向かって、相手に対して意思表示をしていかなければ現状を変えられないこともあるでしょう。

4)相手に対して、改善してほしい旨の主張をする。

何でもおとなしく、受身になっているだけが美徳なのではありません。日本人は、調和を重んじるので、そう考える傾向がありますが、ときには、はっきりとした主張や意思表示が必要なこともあります。1~3を考えても、それでは、改善出来ない状況にあり、必要不可欠だと思う場合には、4)の考え方をとることになります。

しかし、それは、1~3で考えてみて、それでも無理な状況だ、となった場合の話です。受身になるばかりで、主張ができない人も、それはそれで問題なのですが、逆に、自己分析をすっとばして、いきなり4)の方法をとり、相手を責め裁き、自分の思い通りにしようとする人も多いですが、力技では、なかなか相手の心には届かないでしょう。それは、主張というより、単なるワガママになってしまいます。

1~3の分析をきちんとした上で、4)の方法をとる場合は、少なくとも、自分は冷静でいられます(相手が、どう反応するかは分かりませんが)。けれど、いきなり4)の方法をとって、自分が感情的になり、そして(もしも)相手もそれをうけて感情的になれば、改善よりも対立する可能性のほうが高くなってしまうでしょう。

考え方は、いろいろあると思いますが、ご自分なりの方法や取り組み方が見つからない方は、分析のための参考になさってみてください。

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