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2010年2月12日 (金)

可能性は、有限か無限か。

誰にも、多くの可能性があります。その可能性の大きさについて、「有限」という言い方も、「無限」という言い方も、どちらも当てはまります。

霊的真理からみた「事実」は、明確に存在するのですが・・・、そのことを言葉で表現して伝える際には、どちらの言い方も、間違ってはいないのです。

私たちは、(肉体をもって、この世を生きていますが、本来は)たましいの存在であり、たましいは永遠です。今回の人生だけで、終わるわけではありません。けれど、「今回の人生に限って言えば」、肉体の終わりはあります。今回の人生は、有限ですよね。

同じ理屈で、「今回の人生に限って言えば」、やはり、可能性にも限界はあります。その人独自の、備えている資質・個性により、向き不向きは存在します。

また、それぞれの「カルマ」が、あります。私たちに、どれほどの大きな未知の可能性があるとしても、「カルマの枠」を超えることはないのです。どんなことも、一つ残らず、その方なりのカルマの中で、展開していくものだからです。

※カルマとは、本来、サンスクリット語で、「行為・行い」という意味です。その人が(前世等も含めて)培った「全ての行為」の蓄積、こなすべき課題という広い意味で、「カルマ」という表現を使っています。カルマ=罰、では、ありません。

ですから、可能性には限界がある、という言い方は正しいです。けれど、(ここからが重要、かつ、ちょっぴり複雑;)、その限界の「枠」は、すっごく広い枠で・・・、私たち人間の感覚からすれば、無限に思えるくらい広いものです。

この、あまりに広すぎる有限ぶり(笑)を、「無限」と表現することも、アリだと思うのです。そのほうが、理解しやすいこともあるでしょうから。

で、まとめると、

それぞれに、独自の「カルマ」がある以上、可能性にも限界はあり、「有限」である。が、その有限の枠は、とっても広いため、私たち人間の感覚からすれば「無限」と表現しても、あながち間違いではない。

という、感じでしょうか。

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