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2010年1月15日 (金)

得られるものは、課題の「乗り越え方」。

スピリチュアリズムとは、私たちはこの世で何を学び、いかに生きるのかを示した「生き方指南」です。

スピリチュアリズムから得られるものは、「(たましいの)課題の乗り越え方」であり、実行するのは自分です。課題そのものが、消えてなくなるわけではありません(考え方を変えることで、悩みが悩みでなくなる、ということならありますが、物理的現象が瞬時に消滅したりはしませんよね)。

(肉体を持った、人間という存在である)自分に、課題を与えているのは自分(の、たましい)なのですから、自分自身の力で考え、行動して、乗り越えることが必要です。

その際に、スピリチュアルな考え方は大きな助けとなりますが、「ルールブック」「解説書」があったとしても、それらを読み込んで、実際の出来事に対応していくのは、他でもない自分自身でです。手元にルールブックがあっても、活用しなければ意味がありません。

そしてそのルールブックは、事細かなマニュアル本やハウツー本ではないので、ルールを読み込み理解する感性と、実際の出来事に当てはまるように活かしていく応用力が大切です。

この世で起こる、困難や苦難(と、思われる出来事)は、あなたが、乗り越え方を実践するためのカリキュラムなのです。それらを経験して、悩み苦しみ、転んでは立ち上がる過程から、さまざまな学びを得ていくことができます。

スピリチュアルな事象には、ときに奇跡と思われるような不思議なものも、実際にたくさんあります。しかし、奇跡的な現象は、必然により「与えられる」ものであり、無作為に遭遇するものでもなければ、アテにするようなものではありません。霊性を兼ね備えた自分になること、もしくはそうあろうと努力する姿勢が大切です。

そして、それだけの霊性を身につけたなら、(他力的な)奇跡を望むよりも「自分で自分を助けるべき」だと、ごく自然に理解できるようになっていきます。「乗り越え方」というのは、手順や定型ではなく、むしろ「感性(の発達)」として、身についていくものだと思います。

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