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2010年1月 8日 (金)

結果だと思っていることの多くは、「経過」にすぎない。

苦しいことも楽しいことも、すべては、人生という長い旅の「一場面」にすぎません。私たちが、日ごろ、「結果」だと思っていることの多くは、実は「経過」です。「その時点においての、一時的な結果」であって、最終結果ではありません。

例えば、志望校に合格出来なかった場合、「合格しなかった」という物理的な結果は、確かに存在します。けれど、人生はその先も続いていく以上、不合格になったことは、「試験の結果」ではあっても、人生においては「プロセス」です。

目指した勝負に敗れたら、がっかりするでしょうし、苦しむと思います。しかし、そのことで、新たな展開が開けていくこともあります。第二志望の学校に入ったことで、すばらしい友人が出来たり、将来の目標が(良いほうに)変わってったり、尊敬できる師にめぐり合えたり、「不合格になって辛かったけれど・・・、こちらの学校でよかったな」と、思う日がくるかもしれないのです。

もちろん、未来において、実際にどう思うかはわかりません。「・・・かもしれない」という、仮定の話に過ぎません。

しかし、一見、失敗のように見える出来事により、方向転換した先で成功したという経験を持つ方を、私はたくさん知っています。

人生とは、思い通りにならないことの連続です。そんなときに、「この経験もプロセスにすぎない。この先こそが大事なのだ」と力強く人生を歩んでいくか、それとも「努力したのに、叶わなかった」と、「プロセス」にすぎないことに、いつまでもとらわれて、ふてくされるかは、自分が決めることです。

あなたにこの先起こる出来事のすべては、長い人生の「途中経過」です。さらにいえば、今回の人生も、(何度も転生するという)たましいの観点からみれば、プロセスだといえます。

日頃、私たちが結果だと思っていることの多くは、実は経過であり、最終結果ではないのだから、ひとつひとつの出来事にこだわりすぎることなく、その先にある「人生という物語の続き」に、いつでも力強く挑んでいきましょう。

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