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2010年1月11日 (月)

シンクロという現象に、過度にとらわれすぎないこと。

シンクロニシティとは、一見、関連のなさそうな複数の事象に、共通の類似性が見出せることなどを表わした言葉です。一度意識しだすと、日常にたくさんのシンクロがあることに、改めて気付かされると思います。

そして、スピリチュアルに興味を持つ方は、皆さん、「そのシンクロに、どのような意味があるか」を、とても気にしてしまう方が多いようです。

シンクロは、自分が気付けば、いくらでもあるもの。やってくるものではなく、気付くもの、だと思います。すでに「在る」ものに、いかに目を向けていくか、つまりそれらを認識する感性の高まりによって、どんどん増えていく(ように、感じる)ものです。なので、あまり個別の事象の意味に、こだわりすぎないことも大切です。

「同じ単語を、別の媒体から何度も目にした」「知りたいと思っていたことが、ふと開いた本のページに、載っていた」「時計を見たら、11:11や、3:33などのゾロ目であることが多い」とか、いろいろなパターンがあると思います。

あるテレビで、江原さんが、「連続する数字を、何度も目にするようなときは、感性が高まっているときだといえるので、決断をしたり行動を起こしたりするのに適している」というようなことを、おっしゃっていたように記憶しています。(細部は違うかもしれません;)

そのくらいの受け止め方が、ちょうどいいのではないでしょうか。もちろん、中には、はっきとした意味を伴った現象もあるでしょう。けれど、あちらの世界から、伝えたいことがあって起こるシンクロは、「自分でもはっきりとわかる」ように、強烈な印象を伴って起こりますそして、それはそう頻繁にはありません。

高次の存在が、はっきりとしたメッセージを伴って、人間界に介入するようなケースなど、めったに起こるものではありません。そのあたりは、シンクロというものを、もう少し冷静に捉えていかないと、大事なことを見逃してしまうように思います。

砂利道の中に立ちながら、足元の石を一個拾い上げて、「これは、石なのでしょうか?」と聞かれれば、答えは「イエス」です。しかし、その一つだけではなく、まわりのすべてが石なのです。たったひとつの小さな事象に必要以上の意味を当てはめようとすることは、それと良く似ています。

特定のシンクロの意味を問うよりも、「シンクロがたくさん起こっている、今の自分の状態」に価値を見出していき、さらに感性を磨いていく生き方が大切だと思います。

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