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2010年1月30日 (土)

「今、この人生を生きている」という奇跡。

の世で生きている誰もが等しく、いつかは「肉体の命」の終わりを迎えますが、たましいは永遠なので、消えてなくなることはありません。

お金をいっぱい貯めても、あの世までは持っていくことも、来世に持ち越すこともできず、今回の人生で得た物質的な要素は、肉体とともに終わりがあります。

努力や経験から培われた精神は、肉体がなくなっても、残っていきます。今回の人生で努力したことが花開く時期は、必ずしも今回の人生とは限らず、来世以降に実るかもしれません。

「物質」は、そのとき限りかもしれませんが、「たましいの歴史」は、どこまでもつながっていますから、物質的な欲はほどほどに、そして精神的な成長は限りなく長期的な視点で見据えていくことが大切です。

それらを考えるとき、つい「現世的なことから遠ざかるのがスピリチュアル的解釈」という考え方になってしまい、永遠に続くたましいの歴史のほうを重要視したくなるかもしれませんが、「今回の人生は、このとき限り」であることも、忘れないようにしてください。

いずれこの肉体を捨てるときが来て・・・、そしてまた未来のいつかに、転生してくるとしても、「今の、この人生」を、再び生きるわけではありません。

あなたが、今、この西暦2000年の時代に、この日本という国に、例えば女性として、あなたの「父」と「母」の間に生まれてきたという「今の人生」は、今、このとき、一度きり、なのです。今回の人生を、二度生きることは出来ません。

やり残した「課題」をこなすために、また似たような人生を送る可能性はありますが・・・、まったく同じシチュエーションはありません。そのように考えれば、あなたを取り巻く環境、人間関係、あらゆる出来事・・・、何一つとして無駄にはできないと思うでしょう。すべてに感謝の気持ちが持てるようになります。

楽しいことだけでなく、苦しいことも辛いことも含めて、今回の人生で与えられた環境が、「経験させてくれている」のです。今このときに生きているという事実は、とても貴重で奇跡的な神秘、なのです。

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