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2010年1月14日 (木)

インプットなくして、アウトプットは不可能。

ご自分の備えている資質やセンスを発揮することを、誰もが望んでいると思います。人は、創造する生き物ですから(想念もエネルギーを持ちますから、思考も創造の一形態です)、何かを生み出したい、発揮したい気持ちをたましいの性質として持ち合わせています。

ご自分の得意な分野、人の役に立てる分野を知るためには、自分を見つめていく作業が必要となります。過去から今までの経験、趣味、他者からの評価・・・、それらを総合的に分析していくと、だんだんと範囲が絞られていくケースが多いようです。

小さい頃に好きだったことは、何の制約もないところからの感情なので、ご自分のたましいの質にあったことを好んでいるケースが多いです。そして、大人になって仕事などの社会活動を通して得た経歴は、「他者からの評価」が関係してきます。両方を総合的に考慮していけば、主観に偏ることなく、第三者の評価も踏まえた、「世の中に貢献できる要素」が、見つかりやすいと思われます。

これらの内観と自己分析の作業が、苦手な人もいます。「考えてみても、自分の中に掘り起こせるものが思い当たらない」、という方もいらっしゃいます。

長い人生で、まったく何も積み重ねていないことは無いと思うのですが・・・、どれほど内観してみても思い当たらないならば、過去から掘り起こすよりも「新たに、得ていく」方向に、気持ちを切り替えてみてはどうでしょうか。そのほうが深刻になって落ち込むよりは、有意義な時間の使い方だと思います。

新しい行動が刺激となって、考えても見つからなかった過去の(経験という)財産が、意識の表面に上って活性し、気づきやすくなることもあるでしょう。

発揮するためには内側の蓄えが必要です。発揮する要素が思い当たらないならば、まずはインプットをしてみてください。

思い当たらないのは、思考の習慣によるもの(焦点の当て方が違う等)であって、実際には必ず何かが備わっているものですが、過去を掘り起こすための「呼び水」的作用もあると思いますし、気持ちの切り替えにもつながりますので、目先を変えて、「インプット」を心がけてみてはどうでしょう。

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