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2009年12月24日 (木)

悩み事を取り除くよりも、比率を下げるほうが現実的。

昨日の続きですが・・・、悩み事は、そのこと自体の重要度や深刻度よりも、想念の力を注いで大きくしてしまった、悩み事の比率の高さで、自分がとらわれてしまい、「深刻化されてしまう」ことがあります。

悩みを解決したい、何とかしたいと思うとき、だいたい、「悩み事を取り除く」方法を、あれこれと考えると思います。そして、悩み事の占める比率が高くなってしまう;わけですが( ̄∀ ̄;)、このとき、長い時間考え続けることになってしまうのは、「取り除く方法」が、そう簡単には見つからないためですよね。

仕事で悩みがあって、悩みを除きたいと思っても、転職することも容易ではないでしょうし、いやな上司を転勤させることも不可能です。売上の月間目標という悩みを(達成することはできるかもしれないけれど、制度そのものを)無くしてしまうこともできません。

人は苦しいときに、その原因となる事柄を「取り除こう」としますが、それよりも思考全体の中で、悩み事が占める「比率を下げる」ことを考えてみてはどうでしょうか。

その時大切なのは、まずは、悩み事に対して、自分の想念というエネルギーの供給をストップすることですが、もう一つの考え方は、自分の思考全体の枠を広くすることです。分母を大きくするのですね。

50/100 となっているところを、50/200 としてしまえば、比率は1/2から1/4になり、苦しさが軽減します。解決方法を探ろうと、考え続けることで、逆に、50の分子を60にも70にも増やしてしまっては、悩み続けてしまうのですから、その思考、想念のエネルギーを、分母を広げることにつかうのです。

自分の興味の対象を広げて、楽しいことややりがいのあることを見つけていき、自分という器を広げていけば、(悩み事の容積を増やしてしまわないかぎり)少しずつですが、自分が楽になっていけると思います。

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