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2009年11月 2日 (月)

不思議な写真と、霊的作用の考え方。

いわゆる心霊写真の類ではなく、空の雲が「天使の羽根」のような形状に写っていたとか、まるで龍が上っていくような形だったとか、虹色の光が写りこんだとか、そういう、素敵系の、不思議な写真がとれることがありますよね。

「この写真が、まるで○○○のように写ったのですが、何か(スピリチュアルな)意味がありますか?」なんて、聞かれることも多いです。私は、ごくアッサリと「あなたが○○○だと思うなら、それでいいのでは?」とお答えします。

あくまで私の解釈ですが・・・、例えば、「雲の形状が、羽根のように写った」写真があったとして、それが、霊的な作用があるかないか、あちらの世界の介入があるかないか、「明確な答え」を求める必要はない気がしますし、ご自分が思った通りに解釈なさることでいいと思うのです。

どちらにしても、「その写真を通して、気づきのきっかけを与えてもらった」と、自分が思えるなら、自分にとって価値があったことになります。怖いものなら気になるのもわかりますが・・・、キレイなのはそれでいいじゃない、と思うのです。

私の知人の話ですが、数年前に「家の中に、鳥が入ってきて、出ていかない;」ことがあり、その時に撮影したという写真を見せていただいたことがあります。その自慢の写真(笑)は、鳥の周りが光って、まるでオーラのように写っていました。

彼女がいうには、古いカメラで手ブレ補正機能もついていないので、鳥が羽ばたいて動いたブレが、光っているように撮影されたのだろう、と。そういう考え方で、十分ではないでしょうか。鳥の動きという、「物理的作用を利用して」不思議な写真をとらせてもらった、その機会を与えられたのだ、と。

家の中に鳥が入ってくるというだけでも、十分に意味あり気で・・・、さらに写真に対する霊的干渉の有無を問うのは、無粋な気がします。

下の写真は、私の師匠が撮った「クラーク博士像」です。

225.jpg

何の気なしに、シャッターをきっただけ、だそうです。逆行で、太陽を背にしているので、まるで頭の周りに後光が差しているかのよう、ですよね。私は、この写真がとても気に入っています。でも、(この太陽の配置になったのは)、霊的な意味があるのかななんて、考えたことはありませんし、そんな話をしたこともないです。

私は、この写真に結構感動して、「わぁー、オーラみたい!!」と、エキサイティングな状態だったのですが、先生は、確か「ふーん」程度の、とても薄い反応だったような(笑)。

人の感じ方、解釈の仕方、何に意味を見出すかはそれぞれ違いますから。私たちは、「この世に偶然はない」という前提で生きていますから、どんなことにも、「ま、何らかの意味はあんだろ」くらいの気持ちがあるので、あまり、一つ一つの現象にこだわってない、というのはあります。

でも、この写真は、私的には、とってもツボでしたので、・・・もうちょっと反応してほしかったような気持ちは正直ありましたが(笑)。

いずれにしても、不思議で素敵な写真がとれたら、うれしい気持ちになるものです。でも、あまりに拡大解釈しすぎたり、意味を求めすぎても、本当に目を向けなければいけないことから、視点が外れていく気がします。

ほどほどでいいと思うのです。こういう言い方は何ですが・・・、「たかが、写真」ですよね。私は、そう思います。

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