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2009年9月21日 (月)

相手がいてこそ、よい種まきもできる。

昨日の続きですが・・・。誰かが何かを「しでかしてくれる」ことで(笑)、自分が、その対応により、種まきができる、という事実があります。

スーパーの棚から、商品を落としても、気づかずに立ち去る方がいるからこそ、その後に通りかかった自分が、「拾って、戻してあげる」という奉仕ができます。

仕事上でも、後輩のミスで、自分がフォローに走り回ることになっても、その一連の作業から、自分が学ぶこともできるし、「後輩を助ける」という、種まきもできるのです。

まあ、実際に、その場面になったら、相手にカチンとくるのは、わかります(笑)。けれど、このように考えてみてください。もしも、後輩が、あなたと同じように仕事ができたら・・・、あなたは、その他大勢のうちの一人、になってしまいます。ミスをしてしまう後輩や同僚に囲まれているからこそ、あなたの資質が引き立つという側面だってあるのです。

そう考えれば、腹も立ちません。逆に、ありがたいと感じる・・・とまではいわないけれど(笑)、イライラや理不尽さを感じる気持ちは、かなり薄れるのではないでしょうか。

私も、数年前、スピリチュアルな仕組みを理解していない頃は、スーパーの棚から、ミカンが落ちていると、「(# ̄A ̄)どーして、私の通り道に、落ちてるかなぁ、まったく・・・」と、思いながら拾っていました。でも、カルマの法則を理解した今となっては、ミカンが落ちていたら、嬉々として(笑)、拾いに行って戻します。

神様が、私に、良い種まきをさせてくれる機会を、与えてくれた・・・とでも考えれば、品物を落として直さない人に、腹も立たないです。

人間というのは、知らず知らずのうちに、良くない種も、いっぱいまいてしまうものだと思うのです。生活していれば、ごみも出るし、無駄な消費もしてしまうし、他人を傷つけることだってあるかもしれないし・・・、そのバランスをとるためにも、日々、小さいことでも、意識的に心がけて、「よいことの積み重ね」を、私は、なるべく心がけています。なかなか、頭で思うようには、行動できないこともあるけれど・・・、無理のない範囲で、やっています。

最初のうちは、そのように、「これは、良い種まきだ」「自分の徳になるのだから」という気持ちで、行動していくことでいいと思います。

そして、その行動や心がけが習慣化されると、「無意識」になります。特に理由も理屈もいらず、「自分の目の前に落ちているから、拾うのは当然」という考え方になっていくことでしょう。

多分、本当の意味で、波長が高くなるのは、「そこから先」かもしれません。「無私」「滅私」になれたとき、なのかな、と。

その段階を目指して、まずは、「自分にできること」を、「自分のために、良い種をまこう」という心がけで行っていけば、十分だと思います。

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