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2009年9月14日 (月)

無駄な経験はなく、必ず後に活かされるようになっている。

どんなに苦しく辛いことでも、この世のすべてが「必然」で展開してる以上、無駄な経験や苦難が、意味なく自分に降りかかってくることはありえません。その時はわからなくても、後になれば、必ず(なぜ、そのときに、その経験が与えられたのか)意味がわかるようなっているものです。

私の知り合いの話ですが、その方は、ある時期コールセンターで働いていて、苦情を受け付ける仕事をしていました。その方の性格からして(とても繊細で、割り切りが苦手な方でしたから)、仕事は辛かっただろうと思います。数か月は努力したけれども、どうしてもなじめず、別の会社に転職しました。

そして、新しい会社に入ったときに、あれほどに辛かった前職に感謝することになりました。

新しい会社では、まず、電話応対という関門を越えなければなりませんよね。相手の会社名をきちんと聞き取れるだろうか、とか、自分の知識外の問い合わせがあったらどうしよう・・・と、少なからず心配になるものです。

ところが、その方は、入社初日から、積極的に電話をとることができました。以前の仕事の習慣が、活かされました。そうすると上司からも、「あの人は、仕事に積極的だね」という評価をいただき、とても自然に新しい会社になじめたそうです。

彼女が言うには、「コールセンターでの経験がなければ、今の自分はない。自分には不向きで辛い仕事だと思ったけれども、必要な経験をさせてもらって、ありがたかった」、と。

誰もが、自分の人生を振り返ってみたときに、上記のような出来事が、数々思い当たるのではないでしょうか。

そのときは、辛い経験でしかなくても、知識や技術が向上したり、見る目が身に付いたりして、あらゆる意味で「自分のため」になったことに、(渦中にいるときには、わからなくて苦しんでも)後になってみれば、わかります。

意味のない出来事は起こらない(すべて、必然)のだから、必ず意義が見出せるはずなのです。振り返って考えてみても、今すぐには、意味がわからない出来事もあることでしょう。だとしたら、そのことの意味が「分かる」時期は、もう少し先なのだと思います。気づきもまた、ふさわしいタイミングで、訪れるものですから。

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