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2009年9月 5日 (土)

性格は、生まれたときから決まっている?

私たちは、何度も転生を繰り返すことで、たましいの経験が深まっていくものです。生まれた瞬間に、ゼロから(資質の蓄積などが)スタートのではなく、今までに培ったものを、備えています。同じ環境に育っても、性格が違う子がいるのは、そのためです。備えている資質、カルマが違うのですね。

例えば、とても支配的な両親のもとに生まれても、上の子はあっけらかんと育ち、下の子は、両親との関係で深く傷つき、トラウマになってしまっている、などの場合は、備えている資質、カルマが違うためです。

下の子は、親との関係に「反応しやすい性質」を備えて生まれてきて、上の子は、そういうものを備えていなかった(ので、反応しなかった)ということも言えるでしょう。もちろん、そういう単純な理由だけではないですよ。要因というのは、複雑に絡み合って作用するので、「分かりやすく簡略化した例え話」です。

両親と下の子との間に、お互いのもともと持っているカルマが、プラス/マイナスか、もしくは、マイナス/マイナス、なのでしょうか、そのあたりは分かりませんが;、とにかく、お互い相手のカルマに反応した、ということでしょうね。

最初から備えているものは決まっていますが、備えているものが、どれだけ表面に発揮されるかというのは、生まれた後の自分の生き方と、周りの環境によって、作り上げられていく部分だと思います。

ですから、上記の例の、下の子も、トラウマを抱え続ける人生が最初から決まっているのではないです。最初はそうでも、自分の努力により克服する場合もありますし、両親が変化することもあるかもしれないし、家族以外の人間関係に癒されて、強くなっていく場合もあると思います。

そして、上の子も、両親との関係が問題なくても、その分、目上の方との付き合い方がフランクすぎて遠慮がなく、社会に出てから苦労することもあるかもしれず・・・、どちらが良いか悪いか、という、優劣はないと思います。備えてきた学びの違い、ですね。

ということで、性格は、たましいが備えている資質は決まっているけれど、その中の、どの部分が、強く表面に現れるかというのは、後で作られる要素もある、ということですね。

さらに言うと、イメージとして、上の子が元気で、下の子が繊細に感じられますが、最初はそうでも、ずっとそうではないかもしれません。下の子が、感情的な部分を乗り越えていけば、下の子が、たくましく強い大人になる可能性もあります。そこは、本人次第でもあり、その後(生まれてから後)の、環境次第でもあり。可能性は限定されていませんので、その先は本人の生き方しだい、となります。

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