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2009年7月 1日 (水)

守護霊の視点(その1)。

「守護」という言葉から、守護霊とは、私たちを手助けしてくれて、願いをかなえてくれて、災難を除いてくれて・・・と、魔法使いのように、働きかけてくれる存在であるかのように、イメージされやすいところがあるようですが、実際のところは、そういうものではありません。

スピリチュアルという言葉が広まりだした当初は、上記のように思いこんでいた方も、少なからずいたと思いますが、江原さんのご活躍などにより、今では、「守護霊とは、魔法使いではない」という、知識が、広く知られるようになりました。

守護霊は、私たちを「守っている」・・・というよりは、「見守っている」という表現のほうが当てはまるように感じます。

私たち人間には自由意思がありますから、守護霊が「あなたは、こうしなさい!」などと、強制したりはしませんし、選択の場面においても、基本は、私たちの意志が尊重されます。

に、私たちが、「回り道」や「道草」をしたとしても・・・、そのことで守護霊が気分を害したり、見放したりはしません。守護霊になる方というのは、進化・向上したスピリットですから、怒るとか(笑)の、人間的な感情は、超越しています。

セッションの際でも、何でもペラペラ答えてくれたり、あれこれと具体的に指示してくれたりというケースは、それほど多くはありません。

セッション全体を通して、私が受信するテレパシーや概念などを、広い意味で(守護霊が)教えてくださる、伝達してくださっているのは確かだと思うのですが、守護霊が具体的に細かいことまで、「このようにしなさい」「こちらのほうが、得します」などと、命令や指示をするわけではないです。

もちろん、向こうから、伝えたいことが明確にある場合は、別ですけれど。お客様のほうが知りたいと思うことに、何でもご要望どおりの反応があるとは限らない(明確なメッセージがある場合も、そうでない場合もある)、という意味です。

よく、お客さまから、「○○という状況について、守護霊がどう思っているか知りたい」と尋ねられますが、必ずしも後ろの方たちが「○○に対する、具体的な意見や志向をお持ちだとは限らない」のです。・・・「特に、なし」となる可能性も、ゼロではないのです(笑)。

その場合でも、広い意味での概念、テレパシーでは受信しますから、わかる範囲でお伝えしますので、全くの空振りには、なりませんが・・・。

「私が、総合的に、いろいろなことを読み取ってお伝えできる」のと、「お客様の守護霊が、そう言っている」のとは、必ずしもイコールではない(こともある)という、この微妙なニュアンスは、言葉では説明しにくいのですが・・・、でも、とても大事なことのように思います。

さまざまな方法で把握したことのすべてを、「あなたの守護霊がそう言っている」と表現するのは、間違いとは言わないまでも、「お客様にお伝えする表現として、正しくない」気がするので・・・。

細かいことかもしれないけれど(笑)、私にとって、この違いは、こだわりたい部分です。「守護霊の意向」だとまとめてしまっても、あながち間違いではないけれど・・・という部分を、正しく説明することにより、皆さまに広く知識をつけていただくことが、「スピリチュアリズム」への理解につながると思うので、私は、これからも、細かい部分の説明も、記載していきたいと思っています。

見えない世界だからこそ、よりいっそう、理性で理解できるような説明をしていくべきだと私は思っているのです。・・・長くなりましたので、2回に分けます。次回に続きます・・・。

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