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2008年12月 7日 (日)

いわゆる「ニート」への対応など。

ご家族に、引きこもり・・・とまでは行かなくても、お仕事をする意思がなかったり、いつまでも経済的に自立できなかったり、そのような方がいる場合は、(すべてのケースに、必ずしも当てはまるわけではありませんが)以下のことも、参考になさってみてください。

今は世の中全体が、大変に陰湿になっていて・・・、人間関係を築くのが苦手な方にとっては、会社勤めという名の団体行動が、なかなか大変な状況ではあるのです。

スピリチュアルな観点からすると、そのような自分の資質を乗り越えて、成長していく必要があるからこそ、今この時代を選んで、生まれてきたとも言えるのですが、乗り越えるまでに時間がかかる人もいます。

どんなことでも、成長するには、それなりの時間はかかるものであることを、親御さんを含めたご家族の方達も、認識していただければと思います。

「そうは言っても、誰もが同じ条件で生きている。自分も大変なことはあったが、乗り越えてきた。周りの人達もみな、きちんと働いて自立している。難しい世の中なのは分かるが、なぜ、この子だけが適応出来ないのか」と思われるかもしれません。

けれど、ただの甘えで、働く意思がないのか、それとも本当に適応できないのか、そこを見極めなくてはなりません。親が金銭的に援助をするから甘えるのであって、援助をしなければよい、という考え方もありますが、それが100%すべての方に当てはまるわけではありません。

少々性格的に甘いところがあるとしても、社会にでて働ける方であれば、突き放すのもひとつの方法かもしれないけれど、今まで外でお勤めをした経験がなく、アルバイトすらしたことがないような方に、突然、「今すぐ、働きなさい!家から出て行って、自立しなさい!」と言っても、それはムリに決まっています。ご自分のご家族や、お子さまが、どちらのタイプなのかを、きちんと見極め、相応しい対応をしていくことが大切です。

もし、「自分の子が、どちらなのか分からない。甘えているだけなのか、社会性がないのかわからない」というのであれば、・・・そのこと自体が、ひとつの「答え」ではないでしょうか。それほどに希薄な親子関係だからこそ、お子さまに(相応しい時期に)社会性が育たなかった可能性もあるのです。

本当に苦しんでいるのか、甘えなのか、まずはその点を、周りの方達が見極めること。そこからスタートして行く必要があります。具体的に、どのようなアプローチをしていくかは、その後の話です。

長い目で見ることが、必要な場合もあります。待ってあげることも、大事です。ただ怒ったり、責めたりするだけではなく、理解をしてあげることも、心がけてみてください。そうすれば、時間はかかっても、だんだんと変わっていくケースも多いものです。

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